情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明

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西岸良平「三丁目の夕日」が月イチ掲載に移行との発表&ビッグコミックオリジナルの作家は半数以上が還暦越え。




 本日発売のビッグコミックオリジナルにて、以下の様な発表が掲載されていました。



三丁目の夕日 月イチ掲載のごあいさつ
 


 ということで、今後は毎月5日発売号での掲載になるようです。
 

 本誌に連載を始めて40年近く


 2005年に実写映画「ALWAYS 三丁目の夕日ALWAYS 三丁目の夕日 通常版 [DVD]が公開されましたが、そこに描かれた「古きよき昭和」は、現代の人間からすれば知る由も無い過去。
 しかし、漫画の連載開始は1974年。「高度成長期」という「少しだけ昔」を描いていた作品だったのですが、今となってはノスタルジックなんですね。

作家陣の年齢

 年齢からくる体力の衰えのため


 とのことですが、西岸良平は1947年生まれの65歳。還暦を超えています。
 というか、ビッグコミックオリジナルは執筆陣の平均年齢がかなり高い。
 還暦越えが半数以上。


 近年まで描いていた小島功はもっと上、亡くなった中島徹*1西ゆうじも還暦近かったか。
 老舗で長期連載が多いにしても、連載陣の半数以上が還暦越えって他にあるか?
 「コミック乱」でもここまで多くは無いような。


 月刊誌になるのが早いか、連載陣の訃報が早いか・・・。
 皆様無理しないで長生きしてほしいなあ。


 三丁目の夕日 夕焼けの詩 61 (ビッグ コミックス) 浮浪雲 (1) (ビッグコミックス)



 といった所で今回ここまで。


*1:2013/04/06 22:25取り消し線 亡くなった時点で47歳でした。@さんのご指摘より