情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明

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モーニング次号からのサライネスの新作も「ロックバンド漫画」で、講談社の青年誌がロック漫画ラッシュだ、という話




 本日発売のモーニングに掲載されていた次号予告によると、来週号から始まるサライネスの新連載「セケンノハテマデ」は

 
 


「ロックとはかくあるべし」。
なんて熱い話からはほど遠いあるロックバンドのメンバーたちの
決して“ロック”ではない日常。


 とのことで、ロックバンド漫画の様です。
 今、講談社の青年誌ではロック(バンド)漫画ラッシュなんですよ。


 現在発売中の号で新連載なのが2本。つまり、この1ヶ月だけで3作品。

 既に連載中なのが


 と、月刊ヤンマガ・モーニングツーという別冊的な青年誌以外ではロック漫画をやってる状態になるんですね。
 (大きく「音楽漫画」だと、月刊少年マガジン、モーニングツーなどにもありますが、ロックバンドではない)


 ひょっとしてこの流れ、少年誌の方にも拡大していくんでしょうか。
 とすると、スピリッツの「7人のシェイクスピア」が休載になったまんまのハロルド作石がどっか(月刊マガジンで・・・)という線もあったりするのかしら。


 ちょっと期待しちゃいますね。


 BECK(34) <完> (KCデラックス) 僕はビートルズ(10)<完> (モーニング KC)