情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明

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高橋陽一、漫画ゴラクでキックオフ!プレ新連載読切「誇り-プライド-」が次号(2/18発売)に掲載




 週刊漫画ゴラクを「中年ジャンプ」と呼ぶ人が居る。そして、それはあながち間違っても居ないのです。
 現在、銀河伝説WEEDオリオン@高橋よしひろ、真島、爆ぜる!!@にわのまことが連載されていたり、永井豪村生ミオなどジャンプでの連載経験を持つ作家が作品を発表したり。



 そして、まさかの高橋"キャプテン翼"陽一までもがここに参戦。


 
 


 サッカーを愛する
 全ての男たちへ!!

 高橋陽一は、チャンピオンで「ハングリーハートハングリーハート 1 (少年チャンピオン・コミックス)を連載したことがあることからも判るように、集英社との専属契約はかなり前に切れてるようです。


 ですが、現在でもヤングジャンプで「キャプテン翼 海外激闘編 EN LA LIGA」キャプテン翼 海外激闘編 EN LA LIGA 1 (ヤングジャンプコミックス)を連載していますし、集英社のコミック文庫解説目録の最新版では表紙を飾っていたり(参考記事>集英社のコミック文庫解説目録がえらい!)と、まだまだ集英社で活躍中なので、この参戦発表はいささか唐突でもあり、驚きです。



 しかし、考えてみれば、週刊少年ジャンプ連載開始当時(1981年)時点で小学4年生、10歳だった読者ならば現在40歳。
 まさにゴラク読者世代なわけで、これは大歓迎というか喝采を送るべき出来事でしょう。
 かっこよくチャンバを決めてくれるに違いない。


 また、次号にはスポーツジャーナリストである二宮清純との対談も掲載とのこと。


 




 待て発売日、読もう!週刊漫画ゴラク