情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明

情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明


漫画、あるいは小説、もしくはエッセイなどの
印象、あるいは連想、もしくは感想を書いてるBlog。

今日読んだ本

  1. 週刊漫画ゴラク
  2. 週刊漫画TIMES
  3. 隔週ヤングアニマル
  4. 隔週ビッグコミックスペリオール
  5. 隔週近代麻雀
  6. 月刊コミックビーム
  • ゴラク
    • イムリーなネタだが、なかなかこうはいかないからこそ、なのよね>オバハンSOUL@もりやまつる。
    • テレビCMバンバン打とうとすると、このぐらい強引じゃなくちゃな>ミナミの帝王@天王寺大×郷力也
    • この辺、断片的には「永井豪のヴィンテージ漫画館」なんかでも描かれてたけど、使うエネルギーが段違いだった、ってのは分かる気がする>激マン!@永井豪
    • 運動部に所属していて大食いってのが居たとして、運動やめて大食い一本に絞ったらすぐ太るんじゃないのか>大食い甲子園@土山しげる
    • 新ギャグシリーズ。自分は、暑いか寒いかで横向きだったり仰向けだったり変わります。ヤクザだと、刺青入れるときにこういうクセついたりするのかしら>実録うつぶせヤクザ伝@ぽん竜太
    • 今まで、女を殺したことあったっけ?これはピンチかも>今日からヒットマン@むとうひろし
  • 週漫
    • 最終回。超長期作品としてはずいぶんあっさりと。とはいえ、次号から主人公が引継がれてホテル業界話になるようですが。コンシェルジュ的なのになるのかな>蔵の宿@西ゆうじ×田名俊信
    • そもそもの店の設計が悪いだろ、これ。ラテアートは練習しか無いだろうが>バリスタ@花形怜×むろなが供未。
    • 今回は推理もの・・・でもないな。弟子はがんばれ、ちょうがんばれ>解体屋ゲン@星野茂樹×石井さだよし
    • 感覚的には「もったいない」かもしれない。でも一縷の望みがあるのなら、ってのもあるしなあ>茗荷谷なみだ坂診療所@宇治谷順×向後次雄
  • アニマル
    • 負けるつもりで戦いに望むことは無いだろうが、ギリギリまでいってこうなって、なお心が折れないのはすごいよな>3月のライオン@羽海野チカ
    • 外伝。コイツはある意味主役を喰ってたキャラだけに、こういうのも嬉しいな。将来完全版が出た時には収録されるかもしれませんね。。>デトロイト・メタル・シティ@若杉公徳
    • 特別編。髪を切るのと心理変化が結びついて語られる様になったのって明治以降なんですかね。それとも戦後?>ゆびさきミルクティー@宮野ともちか
    • 読切。絵柄は既存作家の影響が、ってのがこの新人読切シリーズの共通点なのかしら。バッテリーの信頼、てのもまた。高校野球ネタには丁度いい季節ですね。>しまって行こーっっ!@上村五十鈴。
    • 見えてるんならば、商売としては間違っていない気もしますが>恋愛怪談サヨコさん@関崎俊三
  • スペリオール
    • 瀬戸際だからこそ言えるのかも。しかし、脅しもすかしも効かない状況で芯が通っているだけに対処不可能に近いわ>医龍@永井明×乃木坂太郎
    • 子役から大成する役者と、親の七光りから大成する役者ってどっちが多いのかしら。どっちも希少な気がする。>ダクションマン@猪熊しのぶ
    • なんかもうハメる側もハメられる側もくだらなすぎる。スペリオールではこれとキーチVSが政治ネタなんだが、どっちもかなりゆがんでるよね>総理の椅子@国友やすゆき。
    • 落書きのセンスは変わらないのかねー。いじめの負のスパイラルどうしようもないな>MOONLIGHT MILE@太田垣康男
  • 近麻
    • 新連載。顔色ひとつ変えずに大金を動かせるってのは、どっかネジが外れてると思う。が、近代麻雀作品の主人公はそんなんばっかだ>麻雀小僧@押川雲太朗
    • 引き分けってありえるのか。計算が綿密なプロなればこそかも。>満潮ツモクラテス@片山まさゆき
    • ドイツの科学的調査はすげーな、って覇王色の覇気みたいだ、これ。>ムダヅモ無き改革-勃発!"神々の黄昏"大戦-@大和田秀樹
    • 対極相手は目が見えない場合、スリカエの意味は薄れるような気もするが、左右が一応いるからね>HERO-逆境の闘牌-@前田治郎(協力:福本伸行)。
  • ビーム
    • 発明としてはすごいんだろう。典型的な「頭のいいバカ」でいいね。しかし、まっとうな少年漫画的ノリのフレーズには逆に笑ってしまう>血まみれスケバン・チェーンソー@三家本礼
    • 写真漫画で忍者漫画で、白土三平パロのような、忍法十番勝負パロのような。労力使ってるなー>夜は千の眼を持つ@上野顕太郎
    • 一旦広まると打ち消すのは難しいとも思うが。さて、ここから人を集めるにはどうすんだろう。聖地探訪的ななんかか?>限界集落ギリギリ温泉@鈴木みそ
    • 今号から3連続掲載。「故郷に錦を飾る」って言い回しは、現在においてはどうかなー、とも思う>あるアーティストの帰郷@三好銀
    • 久々のシリーズ登場。未来の思い出。淫夢だと精霊の仕業ってのもあんのかな>彼女はブンガのむこう@深谷陽
    • つながっているもの同士、という因果でもあるのかね。あれ、墓場に来たヤツらは襲撃とか全く知らないの?どのくらい離れてるんだろう>イムリ@三宅乱丈
    • 亡くなった場合に別作家が引き継ぐ、って難しいよなあ。忠実にやるんなら。小説でもいくつか例はあるし「運命の車輪」なんか現在進行形だけど、生前にどのくらいまで残してるか次第か。改変するならその限りでは無いが>まんが極道@唐沢なをき
    • 新鋭読切4作品。*1どれも独特。こういうあたり、COM・ガロ路線の正統後継って言えるのかも>夏来たりなば@新田章、千里眼のサミュエル@川井俊太郎、森のマリー@森泉岳士、ROUTE.エフ@宮沢ロケット。


*1:ということはレギュラーに休みがあるということでもあるが