昭和30年、1955年発行なので色々と面白い。
まず、こんな形の車がある、という例の挿絵が楽しい。
道路標識の例を見ると、必ず英語が併記してあります。この頃だとまだ進駐軍が居たからですかね。
そして、最後のほうに道路交通取締法が載ってるんですが、試験を受けることのできない条件として
精神病、つんぼ、おし又はめくら
法律の条文にも使われてたんですね、こういう言葉。
今だと差別的であるとして使えない・・・のかな。こうして「かつて使われていた実例」として挙げることにすら文句をつけられるのかしらん。
といったところで今回はここまで。