情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明

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漫画、あるいは小説、もしくはエッセイなどの
印象、あるいは連想、もしくは感想を書いてるBlog。

ダーコーヴァ年代記(マリオン・ジマー・ブラッドリー)



 ここ半年弱、毎週一冊ペースで読んできた「ダーコーヴァ年代記*1の邦訳分、今日読んだ「キルガードの狼(下)」で読了。
 多分、通して読んだのは十数年ぶり。
 もったいないから今回はこのペースで読んだけど、結構忘れてるので新鮮。
      
      
      
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 超能力*2の使い方など、後の小説や漫画に色々影響与えてるのも多いですかね。
 通信ネットワークにとか、鉱石の採掘に使う、なんてのはこれが初出じゃないのかな。違う?


 最終巻の訳者あとがきでは、この後も翻訳続く予定ってあるのに止まったきり。
 売り上げとかなんとかあるから、こればっかりはしゃあないやね。


 すべて品切れ・重版未定なんですが、中古価格は巻によって高かったりそうでもなかったり。ブックオフで100円コーナーに出てたりもするんですけどね。
 全巻セットは結構お高めかも。

*1:DarkOver

*2:ララン