情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明

情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明


漫画、あるいは小説、もしくはエッセイなどの
印象、あるいは連想、もしくは感想を書いてるBlog。

SW中に読んだ本など



 古いのばっか・・・でもない。


トラトラトラ〈新装版〉 チョコレート

 

  • トラ トラ トラ-太平洋戦争はこうして始まった- (ゴードン・W・プランゲ)
    • 海外小説なんか読んでると「戦記マニア」とか「古戦場を研究してる」てなキャラクターが時々出てきますが、こういうレベルで調べ上げるんだろうなあ、やっぱり。
  • 多元世界の門 (ロバート・シルバーバーグ)
    • ここで提示された分枝の可能性はあくまでも概念なんだよね。歴史改変SFって南米がらみ結構多い気もする。スコーリアもそうだったっけ?
  • 多元宇宙の家 (サム・マーウィン・ジュニア)
    • こちらは行ったり来たり。スパイ小説ノリだよな。
  • 翼人の掟 (ジョージ・R・R・マーティン&リサ・タトル)
    • 設定の発端はSFですが、ある種の貴族・平民世界の変形でもあるわけで。
  • 狂った星 (エルマン・リベンツィ)
    • 挿絵をマリア・ルイーザ・ジョイアって人が描いてるんだけど、真鍋博とも似た、でも違う不思議な異質感ですごくいい。
  • 22世紀のコロンブス (J・G・バラード)
    • 今読むとこう、冷戦下で書かれた作品だよなあ、と思ってしまう。
  • チョコレート-甘美な宝石の光と影- (モート・ローゼンブラム)
    • チョコレートのカカオ豆に産地指定だのがあったり、ココアバターが化粧品に沢山使われてるとか知らなかった。そして、原料生産の実態の踏み込めなさとか。日本のチョコに関しては殆ど書かれてなかった。