本日発売の週刊漫画サンデーに掲載された特別再掲載の扉より。
あの、原作：ひじかた憂峰(狩撫麻礼)、作画：松森正による「湯けむりスナイパー」がTVドラマ化です。
原作について
銃を捨て、秘境の温泉宿で余生を送らんと決意した元・殺し屋がいた……！！
秘境の温泉宿・椿屋に流れ着いた一人の中年男、源さん。その正体は元殺し屋。
元ストリッパーのトモヨさん、元ヤンのシングルママ君江ちゃん、宿の女将、番頭さん、仲居の由美ちゃん、松茸とり名人の松三、芸者の小雪、様々な人間関係と秘境の自然が彼を、そして逆に彼の存在が周囲を変えていきます。
(14巻のちょっと好きなシーンより)
この「湯けむりスナイパー」は週刊漫画サンデーに連載された作品で、全16巻。
掲載誌にもかかわらず、(幾分密やかではありますが)根強い人気を保っている作品です。
一度読んだらその魅力にはまること疑いなし。
 湯けむりスナイパー 1 松森正 |                |
その後、Part2花鳥風月編が連載され全2巻。
現在はPart3が月一連載中*1です。
放送枠について
「ドラマ24」という枠では、ゴールデンではできないような漫画や小説を原作に積極的に実写化しているようですね。
ドラマ24 - Wikipedia
これまでの作品は、嬢王、2ndハウス、下北GLORY DAYS、怨み屋本舗、クピドの悪戯-虹玉-、Xenos-ルームシェア2-、エリートヤンキー三郎、BOYSエステ、死化粧師、コスプレ幽霊 紅蓮女、秘書のカガミ、ウォーキン☆バタフライ、メン☆ドル -イケメンアイドル-。
原作を掲載誌別で見ると、ビジネスジャンプ、ALLMAN、ヤングサンデー、ビジネスジャンプ、ヤングサンデー、ヤングチャンピオン、ヤングマガジン、デザート、FEEL YOUNG、小説、週刊漫画ゴラク、Vanilla(コミックWalker)、ビジネスジャンプ*2、不明、週刊漫画サンデー、と多岐にわたってます。
それほど長くはやらない*3様ですが、一季節分のエピソードをやって人気が出たらまた別の季節、と続けて欲しいものです。
その他
実際、製作発表前にもかかわらずエキストラ出演した人がブログに書いてたりしたんで、ドラマ化されるってこと自体はバレバレ、というか公然の秘密ってやつだったみたいです。
検索してみると出演情報なんかがキャッシュに残っていたりいなかったり。
監督はそうなんだー、とか。
#ただ、うちの地方でまともに放送するか判らないというのが問題ですね・・・。
