誰に伝えるべきニュースなのかもいまいち不明ですが、漫画ゴラクネクスターが次号で休刊です。
次号予告と読者のおたよりページより。
漫画ゴラクネクスターは、平成9年9月に創刊された日本文芸社の月刊誌。
週刊漫画ゴラク、別冊漫画ゴラク、そしてこのネクスターの週刊・隔週・月刊体勢だったんですが、それも来月まで。
主な連載作品として、
- 白竜 (天王寺大×渡辺みちお)
- 火災調査官 (鍋島雅治×田中つかさ)
- 新宿イエス (本沢たつや)
- 駅前スパイチャーリー (北村永吾)
- エロせん (神原則夫)
- インドへ馬鹿がやってきた (山松ゆうきち)
等がありました。
ただ、どうも単行本化される作品が少なかった上、今年に入って長期連載が終わったりとバタバタな感じはしていましたが、まさか休刊とは。
今年は双葉社の漫画大衆も休刊してましたし、COMICジャンクも即休刊。
この辺をターゲットにした月刊漫画雑誌はもう殆ど残っていないんじゃないでしょうか(週漫スペシャルくらい?)
#せめてもの救いは、スパイスビーム@深谷陽は来春単行本化が決まってる、ということくらいかなあ。