というわけで、前回の続き。この花とゆめに関しては最終回。
やるの忘れかけてた。
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他社広告
不思議なほどに他社広告が少ない。全部で5ページ。
しかも、小学館と集英社は同じ一ツ橋グループなんで、実質2ページしか無いんですね。
少女誌特有、ってことも無いと思うんだけどなあ。
表4 日本ペン習字研究会 日ペンの美子ちゃん
これは3代目。作:まつもとみな、協力:わたなべまさみ。
まつもとみなは、さとうげん*1の別名義。月刊少年チャンピオンで「ファミコン探偵団」やってたころですね。
ヘルス株式会社 美容院のヘアアイロン
お値段は
- 三枚型
- 分割払価格:5200円×4回=20,800円
- 現金一括価格:19,800円
- ストレート型
- 分割払価格:5600円×3回=16,800円
- 現金一括価格:16,000円
これって結構高いんじゃないのか。昔の通販だとこんなもんなのか?
もうちょい簡易的なのなら今、3,980円とかそのくらいっぽい。例>ASIN:B000A2MHQS
集英社文庫
一応女性・少女向けっぽいか。定価は320〜480円。
- 虹は消えない (富島健夫) ISBN:408749070X
- 会えてうれしい花いちもんめ (神津カンナ) ISBN:4087490750
- 悪女と呼ばれた女たち (小池真理子) ISBN:4087490734
- 男はたいへん (佐藤愛子) ISBN:4087490688
- 見知らぬ国のタビリオン (見城美枝子) ISBN:4087490653
- 愛の風見鳥 (田辺聖子) ISBN:4087501337
- 暮らしのときめき図鑑 (西村玲子) ISBN:4087508358
- サンタクロース (ジョーン・ヴィンジ) ISBN:4087601145
現役商品は悪女と呼ばれた女たち (集英社文庫)、男はたいへん (集英社文庫)の2点。流石。
ジョーン・ヴィンジは「サイオン」*2「雪の女王」*3などSF作家としての方が馴染み深いですかね。これは同名映画のノヴェライゼーション。
「マイクロチップの魔術師」のヴァーナー・ヴィンジは(元)夫。(関連記事>匿名顕名もブロガーもハンドルネームリセットもスパム手法も全部25年前に書かれていた。-マイクロチップの魔術師@ヴァーナー・ヴィンジ-)
小学館プチロレッタシリーズ 恋じょうずさんのアイディア・カードとお手紙マナー
シリーズ広告枠なのかな?
この月の新刊が

恋じょうずさんのアイディア・カードとお手紙マナー (プチロレッタ (19))
- 作者: 藤公之介
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 1986/01
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (1件) を見る
と、一応バレンタインあわせっぽい。
記事
HMC(花とゆめ漫画家コース)
漫画新人賞の結果と講評。募集まで含めて全部で6ページ。
名前は一応消したけど*4、調べてみれば後にプロになってたり、同人サークルの名前がひっかかったり。
賞金額はこんなもんなのかな。はて、一番賞金額の高い漫画新人賞って今幾ら位だっけ?
ザ・ホロスコープ 毎日占い 英瑛(はなぶさえい) アランレオ式占星術
何が凄いって、12星座×14日分全部載ってるってのがすごい。全部で6ページ。
でも、なんかいい加減な所も多いなあ。恋愛ネタがものすごく多いのはご愛嬌。
イラストはいずみももと。
ところで、アランレオ式って何?
花とむし(読者コーナー)
4ページ。イラストは更紗糖。
こういうのはどの雑誌でもそう変わるもんじゃないか。
昔だったらこういうのにハガキ送ってた人が、今はネットでブログ書いてたりするのかと思うと、ペンネームで十分じゃね、とも思うけど。
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#いつものとおり次回の予定は未定。