というわけで、先日*1のに引き続き週刊マーガレット1980年12号および9号より、広告とカラー扉。
分かる範囲で価格を書き出しています。
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9号表2 グリコ シャンテ オー・レ
キャラメルなのかな。定価80円。
「愛のイラストペアーチーフ」を切手400円分と外箱一枚で、すてきな大型ハンカチーフ(40×40cm、2枚1セット)をプレゼント。
箱とハンカチーフは当時の人気作家がイラストレーションを描いております。
9号 巻頭カラー扉裏 SEIKO デジタル腕時計
こういう液晶デジタル時計ってのは今じゃ逆にアンティークになっちゃってますかね。*2
イラストがまたあの頃っぽい。
右上から左下へ順に
- セイコーデジタルレディス「ピコレ」 LRE811 \25,000
- セイコーデジタルレディス「ピコレ」 LRE603 \25,000
- セイコーデジタルレディス「ピコレ」 LRE041 \20,000
- セイコーデジタルレディス「ピコレ」 LRE031 \18,000
- セイコーデジタルレディス LRJ814 \23,000
- セイコーデジタルレディス LRD804 \20,000
- セイコーデジタルレディス LRC078 \18,000
- セイコーデジタルレディス LRC091 \13,500
結構高いか。
9号 表4 ベニス株式会社 チャレンジャー5
これは当時(もうちょっと後まで?)の子供に流行ってた色々開く筆箱。
今時こんなん無いよなあ。定価は各1,000円。結構高い。
そうか、ニルスがやってた頃か。「ニルスの奇妙な冒険」って訳題だったらちょっと嫌だな。
ニルス
確実! そう、妖精をからかったら小人にされるっていうくらい確実じゃッ!
おいモルテン、さっきからうるせえぞ。「飛んでやる」「飛んでやる」ってよォー
どういうつもりだてめー、そういう言葉は、渡り鳥の世界にはねーんだぜ…。そんな、家畜の使う言葉はな……。
『飛んだ』なら、使ってもいいッ!
アッカ
『旅は続ける』『仲間も守る』
「両方」やらなくっちゃあならないってのが、「隊長」のつらいところだな。
覚悟はいいか?オレはできてる。
※モルテンはこの後ニルス一家で美味しくいただきました。
12号 表2 日本ペン習字研究会 日ペンの美子ちゃん
これは矢吹れい子こと中山星香Ver。
1982年も中山星香で、こんなんです>アニメージュ1982年06月号 広告021 - 写真共有サイト「フォト蔵」
12号 巻頭カラー扉裏 味の素ゼネラルフーヅ ドンパッチ
ドンパッチ、テレパッチ、ガムパッチと3種類。
値段書いて無いなあ。パッチマンって何だ。
1986年のはこんなん。こっちは爆風スランプが>週刊少年マガジン1986年18号 広告 カラー3 - 写真共有サイト「フォト蔵」
12号 巻中カラー扉裏 日本メールセンター チャコちゃん人形
身長80cm、2才児とほぼ同じ大きさ。だきしめて思わず頬ずりしたく・・・って怖いわボケ!
1,980円の10回払いだから、19,800円。
ノーコメント。
12号 表4 シチズンクオーツ カスタリア
アナログ*3腕時計。
モデルは・・・誰?
- 2941-46 \32,000
- 2941-37 \28,000
- 1986-67 \23,000
これは特に言うことも無いくらい普通。
今あってもおかしく無いかもね。
といったところで今回はここまで。
※当ブログの関連記事
去年の記事まとめ内の「古雑誌」関連など:http://d.hatena.ne.jp/./soorce/20061231
過去記事一覧を[古雑誌]で検索:http://d.hatena.ne.jp/./soorce/archive?word=%2a%5b%b8%c5%bb%a8%bb%ef%5d
#記事や自社広告等に関して等はまた今度。自社広告関連でちょっと調べてるのが難問なのです。
*1:1980年の週刊マーガレットはこんな感じ その1 基礎データとピンナップ - 情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明
*2:今売ってるデジタル腕時計は とか みたく妙にカッコイイのだけですから
*3:いや、クオーツだけどさ、針のある、ね