- アルゼンチン短編集 (-) ISBN:4-336-02575-4
- パラケルススの薔薇 (ホルヘ・ルイス・ボルヘス) ISBN:4336030421
- 千夜一夜物語 ガラン版 (アントワーヌ・ガラン) ISBN:4336030448
- 死神の友達 (ペドロ・アントニオ・デ・アラルコン) ISBN:4336030480
- 逃げてゆく鏡 (ジョヴァンニ・パピーニ) ISBN:4336030502
- マリア様がみてる くもりガラスの向こう側 (今野緒雪) ISBN:4086007436
- ヴァレンティーナ-コンピュータ・ネットワークの女王- (ジョゼフ・ディレーニイ&マーク・スティーグラー) ISBN:410223201X
- 魔法 (クリストファー・プリースト) ISBN:4152079835
- 宇宙舟歌 (R・A・ラファティ) ISBN:4336045704
- アルゼンチン
- バベルの図書館の20。なんというか、ヘンテコな話ばかり集められてますね。
- パラケルススの薔薇
- バベルの図書館の22。私がボルヘスに対して持っていたイメージってのは(今も変わりませんが)「変な爺ちゃん」で、それを決定付けたのがこれに収録されてた対談ですね。
- 千夜一夜物語 ガラン版
- バベルの図書館の24。アラジンと魔法のランプってこんな話だったんだ、と再確認。
- 死神の友達
- バベルの図書館の28。この物語に出てくる死神は1.友達の眼にしか見えず、声も聞こえず 2.人間の額にその死す時を見ることが出来る、とまあ(民話が基になってるとは言いますが)、落語の死神と同じでDEATH NOTE@大場つぐみ×小畑健のモトネタの一つかな、とか。
- 逃げてゆく鏡
- バベルの図書館の30。退廃的なんだかなんなんだか。これをシリーズ最後に持ってくるってのはどうなんだろうなあ。
- くもりガラスの向こう側
- まだ決着つかないのか、というのと、楽しいなあ、というのが半々ですね。しかし、作品内でもう1月頭ってことは、卒業式まであと2ヶ月半ですよね。期間がもう残って無いなあ・・・。
- ヴァレンティーナ
- これも未来予測型(?)コンピュータネットワークSF。今や、上手い事やれば他人のマシンの計算能力を借りるのに料金が発生したりしないのですよね。
- 魔法
- 夢の文学館の5。装丁のイラストのピンボケが、ネタバレにならずに,、それでいて読み終わったときに納得できるんですよね。
- 宇宙舟歌
- 大法螺と神話とイマジネーションの融合かな。正攻法のようで正攻法で無いのがラファティらしいですかね。
#すき焼きは、割り下を使うと関東風、直接砂糖と醤油とで味をつけるのが関西風と言いますが、これってどういう地域分布なんでしょうかねえ。