情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明

情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明


漫画、あるいは小説、もしくはエッセイなどの
印象、あるいは連想、もしくは感想を書いてるBlog。

先週今週で読んだ本

 集成・ノート1:この辺の話は、分かる人がどんどん減っていく一方なんですよねえ。
 劇画の星:主観視点だからしゃあないんだけど、勝手無茶苦茶好き放題、でも、悲哀が。
 劇・男:光のあたる陰の道、とでもいうのかしらね。視点が変わるとこうなるのね。
 ダンス:普段と違うタイプの作品って面白いですよね。ペインテッドハウス@ジョン・グリシャム*2とかね。
 断絶:久方ぶりに読んだけど、やっぱり面白いなあ。異文化衝突テーマの傑作。
 地球間:移動先がとても近くてとても遠い、というのがいいですね。
 エージェント:これ含めて、ウィルスン・タッカーの著作って今入手難しいのかな。もったいないなあ。
 天命:リングワールドシリーズ@ラリイ・ニーヴンとは別な方向で「自分にだけ都合のいい能力」を展開したらこうなった、ってとこですかね。
 無口:こういうブラックユーモアもいいですねえ。
 イルカ:ここまでに伏線も何も無かったのがちょっと。しかし、やっぱりこのシリーズ好きだなあ。

 
 桂米朝集成〈第1巻〉上方落語(1) 「劇画の星」をめざして―誰も書かなかった「劇画内幕史」 断絶への航海 (ハヤカワ文庫SF) 地球間ハイウェイ (ハヤカワ文庫SF) 竜とイルカたち ―パーンの竜騎士 <9> (ハヤカワ文庫SF)


#読んだ順ではなくタイトル順にすると、繋がりが分かりにくくなるなあ。

*1:新装版

*2:ISBN:4093563225