週刊少年マガジン「我妻さんは俺のヨメ」で、ふくしま政美「女犯坊」ネタ

　こんなネタ使ってくるとは流石だ。
　本日発売の、週刊少年マガジン2014年17号に掲載された、我妻さんは俺のヨメ@蔵石ユウ×西木田景志より。
　これ、なんだか意味がわからなかった人多いんじゃあないでしょうか。

　
　

　この顔のモトネタは、ふくしま政美による劇画「女犯坊」ですね。*1

　
　

　仏門にありながら、破戒と淫蕩の限りを尽くす謎のマッシブ僧侶「竜水」が主人公。
　エロ・グロ・猟奇の限りにあり、その凄まじさで多くの読者の印象に残った伝説的作品。

　
　

　複数の雑誌で描かれた事があり、それぞれ設定には差があるのですが、今回の顔はマンサン版ですね。

• エロトピア版(原作：滝沢解) 1974〜1976年
• 超劇画浪漫版(原作：坂本六有) 2006年
• 漫画サンデー版(原作：坂本六有) 2007年〜2008年

　　　　

　紙の単行本は入手困難なのもありますが、電子書籍ならすぐ読めます。

• エロトピア版
• 漫画サンデー版など

　ちなみに、ふくしま政美は週刊少年マガジン誌上で「聖マッスル」を連載してたこともあるので、繋がりが全くないともいいきれない気もします。
　

　「女犯坊」読んだ事のない人は、機会があったら是非ご一読ください。
　凄いですよ。

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• 「女犯坊」4巻にて堂々の完結。イきついた果てに待つものは。

*1:1コマ目に○cふくしま政美とあるのはそのためでしょう

読んだ本

1. 週刊少年マガジン
2. 週刊少年サンデー
3. 隔週ビッグコミックスペリオール

• マガジン
  • 熱戦での勝利の後はあっさりと。気の置けない友人になりつつあっていいですね。＞ベイビーステップ@勝木光。
  • 自分の思った通りにならないから放火って、それは流石にちょっと。そんな人間がスターになれる世界なのかこれ。そりゃ戦争も止まるわ＞AKB49-恋愛禁止条例-@元麻布ファクトリー×宮島礼吏。
  • ゴウセルのは演技やトリックか本当にやられてるかわからん。怒りのキングの本領や如何に。＞七つの大罪@鈴木央。
  • 出張掲載。カットの私服は珍しい。どの話も攻撃系擬音か絵があるよね。代原用に沢山用意してあるんだろうな。＞さよならトリガー@千田大輔。
  • 生きているって素晴らしい。＞アゲイン!!@久保ミツロウ。
  • 2本立て。いろんな意味で現時点では「ステージが違う」のだろうな＞風夏@瀬尾公治。
  • 今まで、魔法濃度みたいな概念って一度も出てきてないよな・・・。自分が覚えてないだけであったんだろうか＞FAIRY TAIL@真島ヒロ。
  • 最終回。移籍してきてからどんだけだっけ。単行本にページが足りるだけ良しとすべきなんでしょうか＞君を回したい。@梅山たらこ。
  • 北関連ネタ引っ張るなあ、と思ってたら少し古めのみのネタとかも突っ込んできてカオス状態。「スキン」って呼び方は昭和かもな。何処に向かってるんだろう＞せっかち伯爵と時間どろぼう@久米田康治。
  • 出張読切。こういう、漫画の文法を利用というか破壊するのって、ギャグ漫画の分野では色々あるけど、ラブコメの道具として使うのは、珍しいよね＞週刊少年ガール@中村ゆうひ。
  • 念彼観音力！まさかの女犯坊ネタ。これ、マガジン読者の何割が判るんだ。いやでも、ふくしま政美はマガジンで連載してたことあるしな＞我妻さんは俺のヨメ@蔵石ユウ×西木田景志。
  • 今度の悪魔は猫か。干支とか関係なさそうだし、全部で何種類居るんですかね＞ACMA:GAME@メーブ×恵広史。
  • ナンバーは若い方が強いとかじゃないんだよね。どういう法則だろう。。サイボーグかロボっぽい人は茶々丸系列でしょうか＞UQ HOLDER!@赤松健。
  • 両方が同時に居たからこそってのはやっぱり大きいでしょうね。それはヤンマガでのイニDと湾岸ミッドナイトもしかり。＞青春少年マガジンー紙の翼ー@塀内夏子。
  • 濃い編集者だから残ってるのか、残り続けたから濃くなったのか。どっちもあるかね。＞プロフェッショナル編集者の流儀@岡田有希。
• サンデー
  • 反逆の王子だったのか。じゃあ、黒いルフは王たちの何かって可能性もありそう。ここでアブラハムというユダヤ教・キリスト教系の名前を使うんだなあ。＞マギ@大高忍。
  • 博士キャラは中央線の駅名であるべきだ理論はロボット限定だったっけか＞BIRDMEN@田辺イエロウ。
  • 効かないと分かっていても撃たなきゃいけない自衛隊の人も大変ですね。妹は百鬼丸。＞キリヲテリブレ@森多ヒロ。
  • 警察も政府も機能しない状況になれば、ヤクザとかが幅をきかせ始めるのかねえ。まだそこまではいかないか＞何もないけど空は青い@西森博之×飯沼ゆうき。
  • やっと戻ってきたか。終局近し。＞神のみぞ知るセカイ@若木民喜。
  • 持って帰れても、本当に治したい相手が居なくなったのでは意味が無いよな。しかし。＞月光条例@藤田和日郎。
  • 尻クロスカウンター・・・。これ3Dで再現したらどんな奇怪な動きになるんだろう＞競女!!!!!!!!@空詠大智。
  • 最終回。役者、作家、漫画家、落語家みたいのは定年も明確な終わりも無い職業なんだよね。登り始めたばかりだからな、この役者坂をよ・・・！＞國崎出雲の事情@ひらかわあや。
  • 新連載が沢山始まるって事は、沢山の作品が終わるって事でもあるんだよな。
• スペリオール
  • 新連載。第二次世界大戦前後から始まるボクシングストーリー。WWII近辺を「現代」と言っていいのかはともかく、20年ぶりの現代劇ですね。＞雄飛@小山ゆう。
  • 最終回。なんか釈然としない終わり方だが、こうするしかなかったのかなあとも。＞光速シスター@星里もちる。
  • 売れるんだ・・・。兄弟の親はどういう考えだったんだろうか＞鬼死ね@岡田索雲。
  • シンボルになるとか壮大な夢を語るのは良いんだけど、金のこととかなんも考えてないよねこれ＞匠三代　深川大家族@倉科遼×佐藤智一。
  • アイドルグループとかを抜ける時に「卒業」って言い始めたのは誰なんだろうな＞コンビニの清水@津村マミ。
  • 空間隔離、核爆弾、とんでもない事になってきたけど、主人公はガンダム気分で爆発脱ぎで。ギャップがいいですね＞ムシヌユン@都留泰作。
  • ついに脱出。しかし、本当の悪はまだこれからかもしれない＞幽麗塔@乃木坂太郎。
  • 「DJイベント」という言葉の持つなんか駄目さ加減をどう表現したらいいものだろう＞オンナミチ@北沢バンビ。
  • 扉が爆破された飛行機って飛べるもんなんだな＞SILENCER サイレンサー@史村翔×ながてゆか。
  • ソチオリンピック見物レポート的な何か。実際にこういうボッタクリ商売はなあ。リピーターとか考えなくて良いからだろうね。死んだら、ってのは洒落になってないレベルですよね。＞西原理恵子の人生画力対決@西原理恵子。
  • 「トンネル抜けたら三宅坂」がページ数減らして毎号掲載化で復活との事。なるほど、ネームやストーリーの作りを変える為に調整期間が必要だったって事ね。

今日の夕食

　
　

　餃子