情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明

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漫画、あるいは小説、もしくはエッセイなどの
印象、あるいは連想、もしくは感想を書いてるBlog。

「魔女の宅急便」原作者、角野栄子が欧州に本物を尋ねた「魔女に会った」は楽しくも興味深い一冊です(1993年、福音館)



 実写映画「魔女の宅急便」(majotaku.jp)公開間近になって、この本の事を思い出しました。


 魔女に会った (たくさんのふしぎ傑作集)
 魔女に会った (たくさんのふしぎ傑作集)


 もともとは、福音館書店の小学生中〜高学年向けの雑誌である「たくさんのふしぎ」1993年2月号として出版されたもの。
 1998年に「たくさんのふしぎ傑作集」のうち1冊として出たものが現在も版を重ねています。
 元々子供向けではありますが、大人が読んでも十二分に楽しめます。


 これはオリジナル版の表紙。


 内容は、ファスナハト・ワルプルギス・ベルギーの魔女の祭りを訪ね、ルーマニアの魔女の暮らしを訪ねた取材記でもあり旅行記でもあり。
 過去から現在に繋がる「魔女」の姿と成り立ちを追っています。

 


 


 みやこうせいによる写真も豊富で、今からしてみると20年以上前となる当時の姿が写されています。

 
 


 地図は作者本人による手描き。イラストとしても楽しい。



 興味があったら手に取ってみてはいかがでしょうか。
 といった所で今回はここまで。


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読んだ本

  1. 週刊少年マガジン
  2. 週刊少年サンデー
  • マガジン
    • 創造主に忠実なのはいとして、言動や性格は何によって培われたんですかね。5雑誌登場フェアって、何枚原稿描くんだ・・・>FAIRY TAIL@真島ヒロ
    • 2本立て。不器用な兄弟同士の意地の張り合い。いい兄ちゃんじゃあねえか。>A-BOUT!!-朝桐大活躍編-@市川マサ。
    • じゃんけんなので、50%なのは確かなんだけど、口でのフェイントありだと難易度上がるだろうなあ、とも>神さまの言うとおり弐@金城宗幸×藤村緋二。
    • ここでスパっと切り替えられるようなら、10年引きこもったりはしないよね。>我妻さんは俺のヨメ@蔵石ユウ×西木田景志。
    • そう簡単にはいかないのは仕方ない。とはいえ、この覗き見はあんまいい趣味じゃあないな>聲の形@大今良時
    • 大きくなるのは予想外。筒のサイズで変わるなら、巨大化も可能なのかしらん>君を回したい。@梅山たらこ。
    • 部下への説明を果たしてないのは、叛乱の原因になっても仕方ないよね。回復系の能力者って今まで出てきてないが、ディアンヌさんは大丈夫でしょうか>七つの大罪@鈴木央
    • 作品中に担当編集の名前で登場人物が、って結構ありますよね。殺されるヤクザの役にしてたりとか。小林まこと評の「ものすごく男らしくて ありえないほどフザけてる」は名言。>青春少年マガジン-紙の翼-@塀内夏子
    • アレオレ詐欺か!でも、十背気はあるからなあ。流行を取り入れるのは必要だよね>プロフェッショナル編集者の流儀@岡田有希
    • ネギ先生の勇姿がここで出てくるとは。子孫全員に受け継がれていると、何十人規模で使い手が居ることになりそうだが・・・>UQ HOLDER!@赤松健
    • 電気で飛ぶと言えばエレゲンさんのイオノクラフト効果でしたっけ>波打際のむろみさん@名島啓二
    • 能力が強すぎる事によるリスクはありそうだよな。>山田くんと7人の魔女@吉河美希
    • 70年代のヒッピー文化は、ベトナム戦争が背景にあったというのもポイントだとは思いますが、大麻はまた別の話か>せっかち伯爵と時間どろぼう@久米田康治
    • え、死んでるって事は、幽霊モードか。それならこの姿も納得できそうだが>アゲイン!!@久保ミツロウ
    • マガスペからの出張掲載。登場人物も出張版だけに本編では出ていないキャラを中心に。>さよならトリガー@千田大輔。
  • サンデー