情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明

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漫画、あるいは小説、もしくはエッセイなどの
印象、あるいは連想、もしくは感想を書いてるBlog。

板垣恵介、週刊漫画ゴラクに降臨!次号より「どげせん」新連載。



 「餓狼伝」の無期限休載はこの為だったんでしょうか。
 週刊漫画ゴラク本日発売号(NO.2237)の次号(11/05発売)予告より。

 



 強さが欲しい・・・



 強さが・・・


 強さとは何か  その答えがここに―――!



 板垣恵介&RIN 本誌初登場!!

 と、クレジットに「&RIN」と入っているので疵面方式なのかもしれませんが、オヤジ雑誌には初登場ということになります。

 しかしこの「どげせん」ってどういう意味なんでしょう。
 「どげんかせんといかん」なのか。
 ひょっとして、地獄のミサワ: 地獄のミサワの「女に惚れさす名言集」みたいな「土下座専門」なのか。



 待て、週刊漫画ゴラク次号!


余談 チャンピオンからゴラクに進出した例


 続編が掲載されたってのは別冊ゴラクでの「新Let'sダチ公」(積木爆×木村知夫)くらいですかね。


 チャンピオンで執筆経験のある作家ってのはそれなりにあるけど、作品だとあんまり無い感じ。
 作家だと、郷力也村生ミオ土山しげる永井豪立原あゆみなんかはチャンピオンでの執筆経験ありですが、作品はジャンプからのが多いかな。


 まあとにかく、読もう!週刊漫画ゴラク

週刊漫画TIMESで「けいおん!」ネタ



 「娯楽の殿堂芳文社」というアオリを見たことのある方も多いと思いますが、人によっては萌え四コマのイメージしかないかも知れない、そんな出版社。
 本来の旗艦雑誌は「週刊漫画TIMES」と「まんがタイム」だと思うんですが、ネットでの話題的にはどうも影が薄い。


 で、本日発売号で最終回を迎えた雅亜公「ラブ30」でこんなネタが。


 


 出版業界は相変わらず厳しい状況が続いているが・・・



 それでも我が芳文出版は劇画誌以外の雑誌の作品のヒットに恵まれて何とかこの看板を守り続けている


 実際にどの位なのかは判んないですが、ある意味、編集部公認ってことですよね。
 雑誌間の関係がどうなってるのかは不明ですが、出版社として持ち直したんなら結果オーライ。
 ガンガレゲンさん!



読んだ本

  1. 週刊漫画ゴラク
  2. 週刊漫画TIMES
  • ゴラク
    • 今号の話だけ読んだら、浮気してた夫を愛で改心させる妻、みたいなすげー良い話に見えるんだろうなあ・・・。>SとM@村生ミオ
    • あれ、なんか普通に良い話なんですけど・・・。松田で毒抜きしてるからか、原作の方針がこうなのか。明烏。>極ラクゴ@安江うに×平松伸二
    • こっちも落語&ギャンブルネタ。イイヨイイヨー。>ミナミの帝王@天王寺大×郷力也
    • 最終回。なんだか判らんオチでした。理由付けが強引にも程がある。まあ、そういう設定はあんま関係無い話だったしな>ごくつま刑事@香川まさひと×和気一作
    • 次号から板垣恵介が新連載、ってそうか、餓狼伝の休載はこれの為だったか。
  • 週漫
    • 久々に表紙がこのイラストメイン形式でほっとした。
    • またニコ動落ちか!修造みたいなもんなのかな、これ。>解体屋ゲン@星野茂樹×石井さだよし
    • 最終回。ってどう見ても「けいおん!」ネタですがな・・・。っつーことで>ラブ30-30代の恋-@雅亜公
    • 新シリーズ開始。酒の飲み比べは色々あるけど、お茶のこういう飲み比べは確かに無いかも。次回は12/24発売号に掲載予定とのこと。>茶柱倶楽部@青木幸子
    • いや、まて、全部に仕込み客が泊まったんじゃ、その悪評を誰が外に流すんだ?>蔵の宿-雪と花-@西ゆうじ×田名俊信
    • お。次号に井萩寿一再登場か。やっぱりそういう方向を読者が求めてるってことだわなあ。