同人誌専門書店は何時頃からあったのか、という話

　多分、1979年末。
　「ぱふ」分裂前、清彗社時代には新宿に同人誌専門書店「フリー・スペース」が開店していたので。
　
　

同人ショップ - Wikipediaには

　同人誌を扱っていた古いショップとしては、同人情報誌を出版していた出版社のアンテナショップが上げられる。
　1980年から1981年にかけて、編集方針の違いなどから両社の元になった清彗社は雑草社とふゅーじょんぷろだくとに分裂。
　お互いが同じような時期に同人誌を扱うショップをオープンさせた。

　ってあるけど、この記述は微妙に間違ってる。
　「フリー・スペース」は「FUSION PRODUCT」の方で、「COMIC INN」は「ぱふ」って記述は分裂後ならあってるけどね。

　手元にある資料などから時系列順に書くと

• 1979年末に発売された「ぱふ」1980年1・2月号には「フリー・スペース」の広告がある(それ以前には無い？)
• 分裂騒動が起きたのは1981年の初頭〜半ば。
• 「ぱふ」は1981年2月号〜11月号まで一時休刊。
• 「FUSION PRODUCT」は1981年7月号が創刊号。「フリー・スペース」の広告がある。
• 1982年ごろの「ぱふ」を見ると「COMIC INN」の広告がある

　ってとこですね。
　正確な開店時期は不明だけど、その頃の雑誌とかもうちょい細かく見れば載ってるかも。

　こちらの¤Ñ¤ÕÁíÌܼ¡のNO.48¡¡¤Ñ¤Õ¡¡1980ǯ1Ž¥2·î¹æ¡¡380±ßには既に「フリー・スペース」の広告が出てるのが確認できます。

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読んだ本

1. 週刊少年マガジン
2. 週刊少年サンデー
3. 隔週ビジネスジャンプ
4. 月刊少年マガジン
5. 月刊少年チャンピオン

• マガジン
  • ここでは具体値出すの避けてるけど、高校サッカーでのキーパーの防御率ってどんなもんなんだろうな。＞エリアの騎士@伊賀大晃×月山可也。
  • NSS(なんだか　すごい　修行場所)ネタも、定番なんだろうけど。同じ雑誌に複数あるとどうもなー。＞我間乱 -GAMARAN-@中丸洋介、FAIRY TALE@真島ヒロ。
  • こういう設定は後付けなのか、考えてたけど書き忘れただけなのか。＞エア・ギア@大暮維人。
  • ここにもAKBか。あっちの作者呼んであげようよ、と思うが、取材とかで普通に合ってるのかな＞もう、しませんから。@西本--で、こっちも時事ネタというかAKBネタっすねー＞ハンマーセッション in High School@棚橋なもしろ(構成協力：八津弘幸、原案協力：貴矢高康事務所)
• サンデー
  • 体に染みついた主従関係はなかなか抜けないよな＞鋼鉄の華っ柱@西森博之。
  • この理屈で相討ちだと、不殺が圧倒的に不利な気もするが・・・＞史上最強の弟子ケンイチ@松江名俊。
  • 正面突破、制圧、暗殺、説得、築城、と役割分担は出来てるんだけど、不確定なのも多そうだなか＞結界師@田辺イエロウ。
  • 本の中に居ない間、読者からはどう見えてたんだろう＞月光条例@藤田和日郎。
  • 単独アタックで逃げ切る、って実際のレースだとどの程度ありうる展開なんだろう。競馬で言う逃げ馬なわけですが＞ツール！@大谷アキラ。
• BJ
  • 下着率高いよね、この雑誌。とはいえ、今号は甘い生活で下着姿がないという変則号なんだけど。
  • こういうドラマ連動の漫画＋実写表紙の歴史ってのも調べたら面白そうだが、すげー大変そうである。そういや、小田霧チームの4人組って、オタスケマンらへんの3+1悪役っぽいよな＞小田霧響子の嘘@甲斐谷忍。
  • シリーズ新連載。こせきこうじの集英社登場は約9年ぶり、バンチで描いた事のある元ジャンプ作家としては初の集英社復帰。本編、泥臭く熱いのが合ってるなー。＞世界に自慢したい日本の会社@坂本光司×こせきこうじ(企画:平沢たかゆき)
  • 久々の読切登場。体には傷一つつけないというこだわりが大事な所ですな＞シンバシノミコ@光永康則。
• 月マガ
  • 新連載、または連載再開。あの勝負は終わってるのか。マスクは見づらそうなだけなんですが・・・あ、これも「数年後」「偽物が」なんだな。＞修羅の門 第弐門@川原正敏。
  • 金さえあればなんでも出来る、とまでは言わないけど、こういう有利不利は仕方ないやね＞capeta@曽田正人。
  • 自然は、確かに今までの中で一番強い敵ではあろうなー。実際、人間相手だと「チンミを如何に不利にするか」って過程が必須なほど強くなりすぎてるしねえ＞鉄拳チンミLegends@前川たけし。
  • 野球から離れた時はとことん関係無くなるんだよね。手痛めて投げられないとかあんのかしら＞なんと孫六@さだやす圭。
  • 誰が得するんだろう、この人間家電コラボ＞家族の肖像@祝手良牛*1、カラダ電気@馬田イスケ。
  • 次号からサッカー漫画3本か。
• 月チャン
  • こういうのは勝利じゃなくて事故あつかいなのか。喧嘩で勢い余って殺してしまう、とかまず無いもんな、高橋ワールドだと＞WORST@高橋ヒロシ。
  • 背が高いので顔面殴られたら弱い、ってなんかでもあったような。しかし、XYZは現役のころじゃないのか。そこまで古くない？＞ドロップ@品川ヒロシ×鈴木大(キャラクターデザイン：高橋ヒロシ)
  • 最初はトレーニングだけ、って当然だよな。しかし、プロレス含め格闘技はトレーニング時間が長いっつーか、本職の人なんて一日12時間位トレーニングしてんでしょ？強いに決まってるわ＞プロレス甲子園@秋好賢一。
  • そういや、月刊チャンピオンは今結構エロ度抑えめかもしれんな。いちごとかと比較すると、だけど。＞キミイロフォーカス@千明太郎。
  • 子供に生き餌、脱皮して成長、でも異形か。バーチャルっぽいんだけどなー＞ハカイジュウ@本田慎吾。
  • めでたい展開である。友情、暴力、勝利。違うな。が、次号最終回とな！＞極☆漫 極道漫画道@横山了一。

*1:佐佐木勝彦

今日の夕食

　

　チキンカツカレー