twitterとustreamの事が知りたかったら、週刊漫画TIMESの「解体屋ゲン」を読め!
ギークな人は読ませるのに使えばいいと思うし、そうじゃない人も読んでみれば、これらのサービスの可能性というか、そういう風に使えるのかーってのが分かると思うなう。
ということで、本日発売の週刊漫画TIMESに掲載された、星野茂樹×石井さだよし「解体屋ゲン」で、twitterとustreamネタがかなり大きく使われています。
隔週以上の発行ペースで出てる少年・青年誌でここまで大きく、というかストーリーに絡んでくる形で使われるのは初めてのはず*1です。
なんてのがあった直後に出たものとして、とてもタイムリーですね。
雑誌オフィシャルサイトはこちら。
前回までのあらすじ
ゼネコンの談合に使われた会議室の使用記録「ブラックノート」の存在が明らかにされた。(本当は只の会議室利用者記録)
談合全てに関する責任を押し付けられそうになったゲンの知り合いのキャリアウーマン内田佐知。
マスコミに追われ、もうやってられるか、という状況から今回の話がスタート。
関わるシーンから抜粋
しかし、マスコミに談合の情報を出したって握りつぶされる、それは非情な現実。
そこで、今回もニコ動の時と同じくネットに関する智恵を出してくれた、中原光さん(2X歳)
そんなのカンタンよ。ユーストリームを使えば
誰でも自由にインターネット上で会見が開けるわよ
告発サイトのブログを作って人を集めればいいわ
あとはツイッターでフォロワーを増やして徐々に広めていけばいいし
この辺の用語に関しては柱に註付き。
一行ブログって言えばいいのかな
自分が今なにをしてるか どんなことを考えているのかを書き込むと
リアルタイムでみんなに広がるの
意見や質問もどんどん返ってくるわよ
シンプルで分かりやすい説明です。
ゲンの疑問に対しては誤魔化し逃げ。
一丁出来上がり!
このtwitterとustreamを見てる人の中には、会社からだけじゃなく「小池スタイル」(?)も混じってます。
フォロワーはあっという間に3000超え。非有名人としては、かなり速く・多いと思われます。
反応は、というと
ツイッターの内容はさまざまね
目立ちたがりとかうぜえとか否定的な意見の方が多いわ
そんなの無視無視!
でも まじめに意見をぶつけてくる人がいたら応えてあげて
みんなもそれを見てるわ
この2コマはものすごく大事な事だと思います。
と、ストーリーに関わるところはかなりカットしてますが、ここまで大きく、しかもこの雑誌で扱われるというのは驚きです。
が、実は以前もネット関連ネタやってるんですよね。
といった所で今回はここまで、続きは次号。
そう、だからみんな読もうぜ!週刊漫画TIMES!
*1:あくまで私が読んでる狭い範囲でね