ジュール・ヴェルヌの世紀 科学・冒険・《驚異の旅》(フィリップ・ド・ラ・コタルディエール他)

　これはオススメ。

ジュール・ヴェルヌの世紀―科学・冒険・“驚異の旅”

　フランスで、2005年にヴェルヌ死後百年を記念して出版された書籍の完訳。
　図版も豊富で実に面白い。
　　
　

　しかし、著者名(共著だけど)が表紙や背表紙にかかれず、監訳者や序文書いた人だけ載ってると言うのはどういう仕様なのか。逆だろ普通。

　目次に各章の著者と、巻末にまとめて

• フィリップ・ド・ラ・コタルディエール
• ミシェル・クロゾン
• ジャン＝ポール・ドキス
• ガブリエル・ゴオー
• アレクサンドル・タリュー
• ミシェル・セール

　と載ってます。

　ちょっと残念なのは、巻末に《驚異の旅》シリーズ(エッツェル社から出版された、長編六十二編、短編十八編からなるシリーズ)の一覧が載ってるんだけど、発表年順じゃなくてABC順なんですよ。
　そういうの含め、人物名がわかんないとかなんとか、WEBで補完しながら読むのが吉かな(参考＞http://www.asahi-net.or.jp/~ue4k-ngt/bnavi/verne.htmlなど)

　満足。

参考

• 日本ジュール・ヴェルヌ研究会

空の戦争史(田中利幸)

空の戦争史 (講談社現代新書)

　タイトルに偽りあり、というか、戦闘機での空中戦とかはまったく無しに「爆撃の歴史」みたいな本だった。
　精密爆撃って喧伝しても結局皆殺しやで〜、てな話。
　ただ、をつい最近読んだので、日本軍の爆撃・雷撃思想は全部無差別爆撃だった、みたいな書き方には違和感。よっぽど嫌いか、知りたくないんだな、という感じも。

読んだ本

1. 週刊少年マガジン
2. 週刊少年サンデー
3. 隔週ビジネスジャンプ

• マガジン
  • 見開きカラー扉でエグザイルって書いていいのかよ、と思ったら本人もコメントで描いてるし、いいのか。本編、竜巻維持できるって王のよりもエネルギー的には凄そうなアイテムじゃないのか。＞エア・ギア@大暮維人。
  • この作品の場合、今勝つよりもそれを糧にして伸びる為の試合に描写を多く割けるからか、緊張感が持続するんだよね。はじめの一歩なんかは何があっても負けないんでしょ、としか思えないから・・・＞ベイビーステップ@勝木光。
  • 0.001秒の天秤。無意識的選択。地元の駅は対面式ホームなので、流石に逆方向に乗ってしまったことは無いな。踏切渡るし。＞さよなら絶望先生@久米田康治。
  • 喧嘩というか、殴り合いでそんなん決まるのもなんだかなあ。本人の意思は？いや、いいんだけどさ＞ヤンキー君とメガネちゃん@吉河美希。
• 週刊少年サンデー
  • 一応季節ネタなんでしょうか、学園祭とカボチャって＞境界のRINNE@高橋留美子。
  • きびだんごの成分は一体・・・。鍬の「先代」は話に絡んでくるのかしら。＞月光条例@藤田和日郎。
  • じゃあ、それ以下の役職も、副番、草番、影番、となっていくのだろうか。Let'sダチ公的や魔界学園あたりを参考に、ってチャンピオン以外でそういうの少ないよなあ＞金剛番長@鈴木央。
  • サーフボードっぽく乗るのかと思ったら一応ホウキっぽく乗るのね＞ジオと黄金と禁じられた魔法@桐幡歩。
  • 最終回、というかネットに続く。この引っ張り方はまあ悪くないんだけど、何時更新かとかすぐ忘れるんだよな、ネットだと＞アーティストアクロ@桜井亜都。
  • 最終回。これはネットに続くじゃないのね。＞お坊サンバ@飯島浩介。
• BJ
  • シリーズ再登場。積み上げた結果と、過去編と。周りの壁ごとどうにかしちゃう方がいい？殺しちゃまずいのか。次回は来年2月予定とのこと。いっそ魂で連載してくれんかね＞瞬きのソーニャ@弓月光。
  • コピーが多くて逆になんか嬉しい。ふしぎ！＞珍遊記２-夢の印税生活編-@漫☆画太郎。
  • ふぐ調理師免許はいいんだけど、調理済みのもの扱うのにはいらないよなあ。言うこと自体は別に問題ないけど、なんか違う＞ダシマスター@早川光×松枝尚嗣。
  • 読切前後編の後編。リカバリーショットの凄さも変な行動の前にはすべて霞んでしまう＞阿呆鳥の唄@高橋のぼる。
  • 逆さ桜の代紋は・・・オシャレか？＞傷だらけの仁清@猿渡哲也。
  • こういう後が無い感じの相手を追い詰めて、本当に殺されることを想定しない人間って逆に怖いわ。家燃やされるとか考えないんだろうか＞ソムリエール@城アラキ×松井勝法(監修：堀賢一)。

今日の夕食

　

　皿うどん