まずはレポが大変遅くなって申し訳ありません>参加者の皆様。
漫画雑談の記録というか、とある漫画オフの会話記録。
といっても、自分の周囲で交わされた会話を辛うじて追っている個人的記録なので、不完全であり、かつ話しにのめり込むとメモが飛んだり、料理食ってたり、酒飲んで意味不明なことを書いてたりするのです。
口語調と文語調が混じってるのはご勘弁。
このオフ会の主催者は種村理沙さん(id:tanemurarisa):KYTIMKYM(http://kytimkym.sakura.ne.jp/)。
もともと、種村さんが企画した飲み会にたかひろさん:たかひろ的研究館(http://kenkyukan.fc2web.com/)、きくちさん(id:m-kikuchi):マンガLOG収蔵庫(http://d.hatena.ne.jp/m-kikuchi/)、私(soorce)が乗って、(きくちさんのマイミクさんの)カバルチさん、春巫さん、七海さん、つくさん、だりゅんさん、けんたろうさんが参加してくれて、と一気に大所帯に。
誰の発言かは記録してないし、メモの前後とかもあるし、話題が飛んでるところも多々。なので、繋がりがおかしかったりします。
面白いところは出席者の方の発言が面白いのです。、
文中に間違いがあったらsoorceの責任です。
座席表以外のメモはフォト蔵にアルバム作成して置いておきました(http://photozou.jp/photo/list/8814/830317)判読し難いとは思いますが一応。
一次会@某所素材屋
種村さんとたかひろさんのガンガン噺。
秘蔵コレクションを持ってきてた種村さん。
こんな人が!こんなのを!*1
「鋼の錬金術師」が“今”面白い!
風呂敷をたたみに行ってるのが判るというのはあるが、この勢いはすごい。
またアニメになるし売れてるよねー。
“売れてる漫画”を評価しない傾向はおかしい。浦沢直樹の評価はどっちだ。>風呂敷のたたみ方に問題があるから・・・。
売れてる漫画というのは面白いものだ。因果がどっちかは不明。
漫画好きとそうじゃない人の温度差。
例:「ドラえもん百科」の作者話とかした時の反応。
食いつかない人が多い。>あたりまえか?否と言いたい。
ドラえもんといえば、「ドラベース」とか。
藤子F先生の遺志と藤子プロの意思は違うけど、どうだろうねえ。
ドラえもんといえば、コミケでサークルカットだけ物凄く面白いのに何時も青紙のサークルがある。
でも毎回当選ってどういうコネもったダミーなんだろう。
ドラえもん>藤子不二雄全集、と来て漫画家の全集の話。
赤塚不二夫のDVD全集(http://comics.shogakukan.co.jp/akatsuka/top.html)。お値段は妥当か安いくらい。
全部読むのにどの位かかるのか。じゃあそれを描くのにかかった時間は。
文庫の収録状況とか。秋田書店は出したり出さなかったり極端。
ちばてつやの文庫が集英社やホーム社から出てる>なんで講談社は出せないのか。おかしい。でも作品によって違うよね>「あしたのジョー」は手放さないだろう、とか。
全然違う出版社から>メディアファクトリー文庫の「鉄鍋のジャン」話。続編がやってるときでも元の単行本増刷されないとか。
チャンピオン作品の話
時々トンデモなく面白い作品が出る。
「覚悟のススメ」は、チャンピオンなかりせば存在し得なかった。
チャンピオンは方向性がわかんない。けど面白いのも。変異的に長く続く作品>「京四郎」とか「魔界学園」とか。
「ブラック・ジャック」のリメイクまた始まるよ>意味がわからないが、面白さ優先>「雑」誌という意味ではチャンピオンが一番合ってる。
でも定価はチャンピオンだけ高い・・・。>無理してるか、無理できないかの差。
絶対買ってくれるなんて無い>デアゴスティーニ商法は漫画では出来ないか?>「ジョーと飛雄馬」の例はあるけど・・・。
ディアゴのなんか買い続けたことある人居る?>The MOVIE は全部買ったぜ、という証言。
チャンピオン漫画家の明日はどっちだ>石井いさみみたいな生き残り方。
劇画人間革命>誰が買ってるんだろうか>逆に安定して売れるだろ>見えないヒット作。
でも、潮出版社は「三国志」とか「ブッダ」とか「風雲児たち」とか、見えるヒット作もある。
いや、そもそもなんで漫画やってるんだ>コミックトムの編集部はそういうの無かったらしい>書籍部と別。
コミックトムも休刊したよね>コミックコンプと同時期だっけ?
品川噺。海側にこんなビルいつのまに>そもそもは遠浅の、品川心中。
アンナミラーズ、制服の話。
少し話を戻してチャンピオン。
やっぱり今の主力は、「バキ」、「ドカベン」、「浦安鉄筋家族」だろう。良くも悪くも。
どの作品も先が読めない→いや、先を考えてないんだろう。特にバキ。
チャンピオンは不思議な長期連載が多い。さっき出たの以外にも「特攻天女」、「優駿の門」、「本気!」。
「ショーバン」も結構長かったよね>面白かったのになー。
「ストライプブルー」もあっさりと終わっちゃった。
変に引っ張らないと言えばいいのか>ジャンプとは逆。
打ち切るときの無茶具合が良い。
雑誌としての暗黒時代と黄金時代の話。
受け取り手側が変化していくから、とか。
誰かにとっての暗黒期は誰かにとっての黄金期。
ガンガンの話>分厚い。
今は着実な作品が多いのではないか。本屋で単行本が表紙買いされるようなのが多い?
単行本派向け作品が多いってのはある。
スクエニなんだからゲームとの連携作品がもっとあってもいいのに。
今ドラクエ漫画って無い>FF12のはオンラインにだけある。
オンラインでの連載ってどうよ>リストラ的な>同人とかとの行き交いやすさ。
印刷にも流通にも費用かからない?
ゲームの開発の方は旧スクエア、旧エニックスがはっきり分かれてるんじゃないの?
そういう意味ではゲーム業界はどこも合併しても閉鎖的らしい。
17:35カバルチさん着。
ちょっと古めの作品の話題。
板橋しゅうほう「セブン・ブリッジ」、「Hey!ギャモン」って小さい方の単行本で完結してたっけ?>愛蔵版だけじゃないか?
長谷川裕一「マップス」>続編やってるよー、とか。
続きが描かれる描かれ無いの差。作者が亡くなっちゃうとどうしてもねー。みず谷なおきとか。
「アウトロースター」ってあれどうなったんだろうねー。作者は元気にコミケ出てる、とか。
ふくしま政美は一度「消えて」たけど復活した。稀有な例。
「エア・ギア」のファンで、サンデー・マガジンの50周年パーティーでは大暮維人と仲良く(?)してたらしい。良い話だ。
QJの復刻作品群。きくちさんは全部揃えてるけど、小口の色が移ってくるのがちょっと嫌。
「怪談人間時計」すげーよ!怪談人間時計 (QJマンガ選書)
トンデモ作品、作品の持つ勢いとエネルギーの話から「マカロニほうれん荘」
一気に駆け上がって、墜落した。コミックス最後の巻の失速は異常。マカロニ2も。
逆に、最高のときのトシちゃんが夜を歩く話の密度も異常。
作者が病気>桜玉吉は・・・。
「しあわせのそねみ」の話。
たかひろさんは飛行機の都合で引き上げる時間に。
強行軍お疲れ様でした。
描けなくなった、描かなくなった、投げ出した。
それでも、という話。
高河ゆん。'92年までは・・・。
「源氏」も「B型同盟」も「夜嬢帝国」も。
一応終わってるのもあるが。「アーシアン」とか。
別の仕事やってる(と自称してる)場合もあるじゃないか。
FSS。アニメ作ってるって話>公開予定って何時だったっけ?>全部未定。
「ファイブスターストーリーズ」は2〜3巻の間とか、幅広い休載が多いしなあ。
読者が“慣れる”のもある。
「HUNTER×HUNTER」はあれでOKなんじゃないか。
連載をやりたいんだろうけど、ほぼ単行本書き下ろしに近い。
鳥山明はもう描かないのかなー。
最近はカラーイラストくらい?Mac使うようになって色が変わった。
ドラクエは延期だっけ>7月には出るらしいけど。
ゲームも漫画もどこまでやったか読んだか、逆にどこからやったかで世代差とか。
ドラゴンボールも読み始めた時期で評価が変わる>ビートルズの一番好きなアルバム選びの話とか。「間に合った」部分を過大評価しがちじゃないのか、とか。
サイヤ人編までは〜、ナメック星までは〜、というのとリアルタイムじゃない読者問題。
でもやっぱり面白いんだよ、全部。
やっぱりあの辺のジャンプは神。毎週楽しみでしょうがなかった。ドラゴンボールだけじゃなく。
「スラムダンク」、「幽☆遊☆白書」、「ダイの大冒険」、etcが同時に連載されてる喜び。
バーン様は絶対「様」付け。ダイが終わったあとのドラクエ漫画で「ロトの紋章」へ行った人も。
藤原カムイの話を少し。著者自装とか。
当時を語る元腐女子の証言。
何を見ても「×」が見えるって言うのは本当。
CLAMP、尾崎南が好きだった。C☆翼本。
羅川真里茂の話。
「ニューヨーク・ニューヨーク」はそこらのBLとは意気込みが違う。
いや、「そこらの」がわかんないんですが・・・→感覚で分かれ!
少し脱線、「赤ちゃんと僕」もいいけど「しゃにむにGO!」もいいよねー、とか。
戻して、腐女子仲間内では「ニューヨーク・ニューヨーク」は不評だった。
完璧に過ぎてキュンキュンしない。先回りされているというか。
よしながふみなんかもそう。他に入り込む余地が無い。
リアルすぎるのはよくない。
でもそれはリアルっぽいだけなんじゃ。毛とか無いし。
いや、よしながふみはリアルすぎるとかじゃない。リアルではない。
「ジェラールとジャック」とかそうだけど、ポイントを付いてるという話。評論家受け的な。
腐女子妄想の理想化された世界。男性がアレ読んで共感するってのは何かおかしい。>でもそうは言えませんよねー、ですよねー。
川原泉なんかもそういう面。
考えさせる面白さと押し切る面白さ。絵の力、みたいな話から。
加藤伸吉面白いぞ。コマも絵も。「国民クイズ」の“最終回の後”の話。
モーニングは勢い漫画も結構載る、そしてそれが面白い。
「ぶっせん」おかしい。おっぱい新撰組も。
エロティクスfは「雑誌」として面白い。
今面白い、好きな雑誌。
月刊マガジン、月刊ヤンキン、Feel young、ちゃお、イブニング、ゴラク。
今ミステリーボニータでやってる「やじきた学園道中記」やっぱ面白い。
「天牌」面白いぞ。麻雀漫画の方向性。
「むこうぶち」と「咲-Saki-」と「アカギ」の差。「リングにかけろ」的必殺技の有無。
といったあたりで一次会はお開き。
2次会はお酒の店でなく、近くのカフェに。
二次会@某所エクセルシオールカフェ。
酒の話とか。輸入ビール、ビールジョッキとか。
色んな味のがあるが、日本で飲めるのはおいしいやつ(というか日本人の好みに近いやつ)でしょう。
漫画の話に戻る。
月刊マガジンは長期連載多いな。
「なんと孫六」はもう終わらないだろ。
「鉄拳チンミ」も何年やってるっけ?>20年以上。初期は週刊少年マガジンの「ブレイクショット」と平行連載だけど途中から1本になって、ページ数多くなった。
ビリヤード漫画だと「ホットショット」ってのもマガジンであった。題材としては少ないか?
マガジンは結構ギャンブルネタ多いかも。「100万$キッド」とか。
パチンコ・スロット漫画はギャンブル漫画だけど少し違うか。
既存ギャンブルをやるのか、カイジのようにルールまで作ったギャンブルか。
無茶な企画もある。
チョコボールを取り合う漫画>福本伸行原作の近代麻雀ギャンブルCOMでやってたやつ休刊でぶっちぎり。。
福本伸行はそういう細かいのまで入れた全集出してほしい。
安永航一郎も。リュウで今連載してるけど、あれも何人読んでるんだろう。まあ売れんよなー。
モンスターメーカーとか出してほしいの色々あるぞ。
オヤジ漫画は特に単行本にならないし。「サラリーマン麺太郎」とか、同人で纏めてくれたら幾らでも買う。
どこで連載してた>別冊ゴラク>隔週だったけど今月刊、という話から隔週雑誌。
ヤングアニマルは今どうなのか。
かなりヤバい感じが>でも新連載とかライオンとかどうにか・・・。
でも休載多いからなー。>月刊にもどす?>それは難しいだろ、みたいな話から昔描いてた作家の話。
新谷かおるが看板だったのか?「砂の薔薇」。
佐伯かよのと夫婦漫画家。りぼんで同時期出身。「緋の稜線」すっごく面白いよ。人間ドラマ方面は奥さんのほうが強い。
夫婦漫画家や兄弟漫画家の話から、たがみよしひさ、小山田いく。
代表作は「軽井沢シンドローム」かね。「なあばすぶれいくだうん」の方が巻数多いんじゃないのか。
NORAの話。
「マップス」は傑作だ!「おざなりダンジョン」も面白い!島田ひろかずだって居たぞ!
同時期か少し後のマニア向け雑誌話。
コミックコンプ、キャプテン、ガンマ、OUT、MEGU、etc...
ロックが載るとつぶれる>因果が逆じゃないのか。
やっぱりOURS強い。いや、ある意味故郷に帰ったんだし。
最近の月刊誌創刊。少し前の話とか>なんでリイド社はファングなんて出そうと思ったのか。謎だ。
5号雑誌>スクエニのバウンドとか。
太田垣康雄の「東方機神傳承譚ボロブドゥール」>今フロントミッションやってるよな>あれ、作画は元アシスタントかなんかでしょうか?>師匠系統、本宮一派とか。
たなか亜希夫なんかはそういうのと違って影響で絵が変わったのでは>そういう変化もありえるか。
「軍鶏」は>原作者とのいざこざでもう駄目なんじゃないの>モーニングでの連載もあるし、イブニングでは別作品(森の石松)やってるし。
イブニングもそういう続いてるのか続いてないのかわかんないの多いよな。
「サトラレneo」とか「ゲキトウ」とか。
ただ、モーニング系はそもそも掲載ペースが自由っぽいし>山下和美の話。
ページ数も不定なのか?>どうなんだろう?「不思議な少年」とか1回100Pなんてあるし。
少女漫画の時はそういう事ないと思う>「寿町美女御殿」面白いよ!
よしながふみなんかも掲載ペースが読めない>色々な所で描いてるってのもあるし。
好きになると同人まで全部集めたい・集めてる、けど困難なのも。
「愛すべき娘たち」スゴイ!!号泣!!
「愛がなくても喰ってゆけます。」の店食べ歩き。
そういう感じの作家話、西炯子。Flowersに連載されてる「娚の一生」もいい。
多分これメモミス。かんのあきら「いつも晴天なり」って書いてるけどそんなんない。
二ノ宮知子。天才「が」好き。
なので天才を見る秀才キャラ配置される。天才にゾクっとする皮膚感。
天才を理解できない周囲の眼から、天才の心理、表情を描くが、結局作者もそれをわからないのだ、としてしまう時。
それゆえ物語的には、天才が感性で勝ててしまうので破綻しそう。
羽海野チカも天才「が」好き。
ただ、「3月のライオン」はハチクロと違って天才の一人称なので飛躍に読者がついていけなくなりそう。
西尾維新もそういうところがあるんじゃないのか。
田中芳樹の名前。でも続き出ないよなー。
ここメモの意味がわからない。
ウィザードリーコミック、ファンロード、洗濯ばさみ、ジャンヌ、HXL、鬼太郎。ドラゴンコミック、高橋葉介、ハガレン、銀魂?
このあたりで「パワーボムTHEATER」の話をした。
青山パセリ(青山広美)は今チャンピオンで原作をやってるけど、エログロSFギャグをやってたこともある。
リイドコミック。単行本は版形が少し違うんで古本屋で探しづらいかも。
少し昔のヤンジャン話。
ヒットしたのでも文庫になったりしない、今手に入れようとしても後半巻困難なのも。コンビニ版で出るのもたまにあるけど。
連載読んでたら面白かったけど、的な作品。映画にもなってるのに、など。
「押忍!空手部」、「いとしのエリー」、「のぞみウィッチィズ」、「はいすくーる仁義」、etc...
あの人(漫画家)・作品は今、みたいな企画をやる対象。
何やってるかわかっててもねえ、士郎正宗の「アップルシード」とかもうどうにもならないだろうし。
たつねこの「ペンデュラム」は・・・。あれは不幸な例だろう、「AQUA」/「ARIA」と違って。ペンデュラム
かなりの時間を置いて復活した例もあるし。島本和彦の「燃えよペン」→「吼えろペン」なんかそうでしょう。
山内直美は一時期まったく描いてなかったけど今またやってる>子育て?
子育て漫画という特殊領域。高野優なんかは(すごく沢山本出してるのに)ネットで話題になること殆ど無い。
上原きみ子は子育てしながら、みたいな話。
そういうエッセイ・日常漫画でも家事育児分野は男性作家のはあんまし数がない、女性のはリアル指向。
いや、エンタテインメント的にやってるよ>東村アキ子とか。
あとがき(漫画)に見える日常感と見学してる系の差とか。
エッセイ漫画でも竹内直子のはどこまでネタかわからん。姫・王子って。
魔夜峰央は完全にネタ化。娘の腐女子っぽさあんなに描いていいのか、とか。
「パタリロ!」はシリーズが多くなってきてて何個あるかわかんない。
普通の、文庫ともにちゃんと売ってる長期連載。
でも「あさりちゃん」なんか初期巻(1〜20あたり)は増刷されてないんじゃないのか?>文庫はあって、中古も豊富だけど、時事ネタ多いからなあ。
セレクション版になっちゃうなら全集を出してほしい。
「じゃりン子チエ」も新書は絶版、文庫だけ。
「ガラスの仮面」と「パタリロ!」。花とゆめにはもうどっちも載らない?
ここでも話が飛んでる。
あろひろし、うすね正俊、秋本治のアシ出身漫画家の話。
背景に力入ってたというか、遊び沢山。
単行本を100冊以上出してる漫画家、というスレッドの話。(http://hundredman.my-age.net/hp/all.html 最終更新が2005年なので今はもっと達成者居る)
スレッド参加者も。
その時面白くてそれでよし、と言うタイプの漫画と、トラウマになる漫画。
前者は倉科遼とか。後者はジョージ秋山とか。
「海人ゴンズイ」復刊。ドブゲロさまはどうなるか。
ジョージ秋山も「浮浪雲」は長い。「あぶさん」と同じ雑誌だっけ。>そう、オリジナル。「釣りバカ日誌」と「ヒゲとボイン」も。
「野球狂の詩」との合作をこっちでもやったりするんじゃなかろうか。鉄五郎との最高齢対決とか言って。
水島新司の月産ページ数も多いよなあ>石森章太郎はどの位だったんだろう>月最大750Pとかなんとか。
全集(石森ワールド)は手に入りにくい巻が結構ある。その辺が手塚治虫全集と違う。
多産型>手塚治虫、柳沢きみお、永井豪。週刊掛け持ちとか普通にやってた頃。
一作長期型>美味しんぼ、静かなるドン、クッキングパパなど。
ビッグコミックとビッグコミックオリジナルは長期連載多いよな。
小島功とか。>そういや、阿佐田哲也と一緒に麻雀うってたりした。
ホイチョイも漫画は「気まぐれコンセプト」一作長期か。
バブルといえばホイチョイ、ホイチョイといえばバブル。
スピリッツの長期連載といえば「じみへん」。台所の仕事場写真とか、中崎タツヤも謎だ。
ギャグが面白い雑誌スピリッツ。ほりのぶゆき、吉田戦車、中川イサミ。
読者は色々な層がいるだろう。
安定長期というとラズウェル細木も。地味に長く、というありかた。
雑誌の中での箸休め。エッセイ漫画とか。
須藤真澄いいよ須藤真澄。ぴょんぴょんに掲載された「フェアリーテイルで会いましょう」。
ぴょんぴょんといえば「光のパンジー」復刻されてる。
今読もうと思ってあんま読めない作家>赤座ひではる、文月京子、どおくまん、など。
二次会はこの辺でお開き。
あとは、時間とか電車の都合の良い場所に、とかあって別の駅に移動。
電車の中ではゲーム関係の話など。
FFやドラクエに「最初に触れた年齢」と「その時の最新作」が後の嗜好を決めるので、何が一番はそれ次第。
三次会@某所天狗
物心付いて最初にハマッた漫画話。
「ついでにとんちんかん」
「ブラック・ジャック」
「うる星やつら」
「ドラえもん」>「とんちんかん」>「らんま1/2」
「学研の学習漫画」>「ジョジョの奇妙な冒険」
「忍者ハットリくん」
「ルパン三世」
医者の待合室や床屋でまとめて読んだ楽しさ。
子供向けだと「ノンタン」シリーズってあれ漫画に分類していいのかね。
本屋で、「バビル2世」をまとめて読んでぶっとんだ。
周囲の・親の環境で色々あるが、最初のインパクトが肝心。
「ドラゴンボール」なんかはどこから読み始めたかでも変わる。単行本である程度まとめてか、雑誌か、アニメか。
自分のお金で買った最初の漫画。
雑誌だとコロコロ?>コロコロボンボン漫画話へ。
「おぼっちゃまくん」、「ファミコンロッキー」、「ゲームセンターあらし」>水魚のポーズは真似したよな!
ボンボンはガンプラブームで色々。「プラモ狂四郎」のニクロム線をアッガイに。やってみては怒られる。
ロボットバトル、シミュレーション「プラレス3四郎」「BREAK-AGE」。
ガンダムの「戦場の絆」もまた「バトルテック」からの系譜。
SF小説のコンピュータネタ。ヴァーナー・ヴィンジ>ヴィンジ新作でてるよ>おおおお!知らなかった!
SFマガジン読者第一・第二世代の分裂。漫画方面と小説方面、両方に。
ガメラとかの話。妄想の現実化。
ソノラマ文庫やハヤカワSFとライトノベルの緩やかな繋がりと読者の断絶。>そりゃ年齢の問題もあるさ。
ファンタジーを広めたのは何だ。日本はやっぱり「ロードス島戦記」じゃ。
ゲームはウィザードリーとドラクエという段階を踏んで拡大、というか一般化。
マイコン・パソコンMSX、PC-98あたりとファンタジー。
「ザンス」シリーズの「神」はコンピュータ。
映画だと1925年〜?ディズニーの「ファンタジア」が1940年。
ワーグナーの「ニーベルングの指輪」は19世紀だが。
やっぱりトールキンの「ホビットの冒険」「指輪物語」が。あれはWWII後に広まったんだし。
「ファンタジア」、「バンビ」の手塚治虫への影響も戦後。創作ファンタジー、でもグリム童話だってそういう範疇。
神話以外はみんな創作ファンタジーってもいいんじゃないのか。
映画「キング・コング」1933年、「恐竜ガーティー」1914年。
現実とイメージの融合、映像化の与えたインパクト。
「ホビットの冒険」をイメージした映像>でも今とはエルフとかのイメージが違う。>というか、あの辺はトールキンが勝手に作ったところも。
あと、エルフの耳を長くしたのは出渕裕だからなあ。
今や世界に広まってしまった。
スライムは弱いモンスター、とかも後からのイメージだ。
そういう後付ミームが広がるのはどうしようもない、が共有される世界はすばらしい。
D&Dリプレイ、永遠の17歳なんかも水野良らへんが。
とにかくやっぱりディードリッヒ。
でも、今ってエルフの概念が多すぎるだろ。ダークだのハーフだの。
ゲームの話。
ドラクエ、FFが売れてるツートップだけど、やったことが無い人の方が多いはず。
どのくらいの人数がやったことがあるか、と考えてみるに。
「漫画好き」という言葉の幅。
例えば、「SLAM DANK」ですら共通言語にならない場合もある。
藤子F、藤子Aを知らない・読んだことのない人だって居る。
トキワ荘話。スケールモデルの展示されてる跡地。
どれからオススメしたらいいのか。面白いのが多すぎて。やはり短編か?
大長編(っていったって単行本全1巻だけどな!とか)ドラえもんはどうだ。
「鉄人兵団」リルルへの救い。
「恐竜」成長の意思。
ただ、ジャイアンが長編ではキレイすぎやしないか>それは普段とのギャップを楽しむべき>いや、最初に薦めるって話だし。そうかー。
最近のリメイク映画はのび太をヒーローにしすぎてる面。カッコわるいのに頑張るからいいんだよ!
他のキャラの見せ場を奪っちゃ駄目だって。
リメイクされる、されてる作品>ハガレンのアニメは?。
前のアニメが良すぎたが故に比較されるというのももちろんある、が良いよね
スタッフやキャストが変わったことに関しては、それを覚えてる、意識してる程度のオタク度がないと関係ないだろう。
でも、それはどのくらいの濃さっていう程濃く無くても覚えてるでしょ。
いや、そんなん気にしないよ、という意見も。
漫画原作は、コマの途中をアニメにしてくんないと!!
深さが違うんだよ!
漫画で予習して面白い、二度見てなお面白い。
會川昇みたく無茶苦茶にするのもまたいい>いやどうだ>先生と呼ぶ>脚本家や漫画家や作家の呼び方はどうなのというの少し。敬称と尊称と。
オリジナル作品はまた違う楽しみ方。
「グレンラガン」いいよグレンラガン。「トップ2」も。
ガイナックスやっぱすごいよねー。
DAICONフィルムとSF大会>新井素子がSF大賞取った年。吾妻ひでお・いしかわじゅん。
SF大会言った事ある人は>そんな多くなかった。
企画部屋とか面白いよー。ただ、参加のハードルはかなり高い。
TRPG好きな人はずっとそれやってるだけで終わったりも。
辻真先は書くのも観るのもすごい。エネルギーどっから出てるんだ。
大ベテランだよね>小説、脚本、エッセイ、なんでもござれ。ジュブナイル、本格推理、コメディ、なんでもやってる。
色物アニメとか企画ネタの話で、「落語天女おゆい」とか。
22:45終了。
あと、帰りの電車の中で「サイティーン」「色褪せた太陽三部作」の話などして帰ったのでした。
お疲れ様でした&ありがとうございました。またやりましょう!
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- 2008/12/28(日)に浅草で行われた漫画好きブロガー・サイト管理人OFFに行ってきました。
#また機会があったら募集/応募すると思うのでその時はどうかよろしくお願いします。
*1:これは種村さんに直接聞くと面白さ倍増なのでここでは書かない