まずは参加者の皆様ありがとうございました。
今回は日程と時間もあり、一次会のみお店の閉店までというゆったり系でした。
基本的には雑談なので、話題は纏まっているような、いないような。
メモの字はあいかわらずです。オフレコ、ここはなし、という部分は消してます。
問題あったらご連絡下さい、すぐ対処します。座席表以外はクリックで拡大(はてなフォトライフ使用)
以下の記述に間違いやなんかがあったら基本的にsoorceの責任です。聞くのと喋るのとメモると同時に記憶してるってので問題あるんで。
参加者*1と、soorceによる勝手な紹介
- イタバシミノルさん
- IRON THUMB(http://www.ironthumb.com/)、ブログはスーパーカラマーゾフブラザーズ(http://www.ironthumb.com/sch/)
- バンドIRON THUMBのボーカル・ベースをやってるパンクロッカーでミュージシャン。最近、OVA 「世にも奇妙な漫☆画太郎」の音楽を一部担当。参考:スーパーカラマーゾフブラザーズ::【宣伝】 イタバシミノルの音楽活動
- エイジさん
- 漫画ドランカーの小部屋(http://eiji-a.at.webry.info/)
- 漫画大好きなロッテファンで、合気道をたしなむ武術家。
- きくちさん(id:m-kikuchi)
- マンガLOG収蔵庫(http://d.hatena.ne.jp/m-kikuchi/)
- 新刊・中古の書籍・同人誌を扱う某書店で働く書店員さん。職業柄BLなどにも詳しい。
- 白拍子泰彦さん(id:y-shirabyoushi)
- ひとりで勝手にマンガ夜話(http://www.h2.dion.ne.jp/~hkm_yawa/)
- 長文漫画感想と解説・評論を中心に活動し、2007年11月からはオフライン版としてコミケやコミティアで同人誌を作ったりしてる。
- 種村理沙さん(id:tanemurarisa)
- KYTIMKYM(http://kytimkym.sakura.ne.jp/)
- ネットの出来事、特にテキスト・ニュースサイトに滅茶苦茶詳しい種村有菜とガンガンが大好きな人。超速ブックマーカー。b:id:tanemurarisaのブックマーク量はすさまじいの一言。
- soorce
- 情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明(http://d.hatena.ne.jp/soorce/)
- 私。そのへんに居るオヤジ漫画好きな漫画オタク。最近は「そーす」とも書く。
タカヤマさん(id:tempai):今週の天牌(http://d.hatena.ne.jp/tempai)、は体調不良とのことで今回は参加を見送られました。
次に機会があったら是非ご参加ください。
場所
今回の会場は浅草の「神谷バー」(http://www.kamiya-bar.com/index2.html)。
こちらの2階レストランです。
イタバシミノルさんは別の集まりのあと、ということで途中からご参加頂きました。
直筆座席表。
こんな席順でした。
お酒とつまみの写真は随時。浅草風景も随時。
最初は雑談。
雑誌で読むときに、好みじゃない作家が居たとして、わざわざ読むか。
すっ飛ばして終わりじゃないのか?嫌いな人ほど熱心な読者。無関心が一番悪いだろう、アンケートでも。
一ヶ月に漫画や本に幾らくらい使ってるか。
- 白拍子:一万円くらい。雑誌は買わないんで。
- 種村:一万円くらい、雑誌と単行本合わせて。ただ、コミケのある月は十万くらい使ってるかも
- きくち:一万五千〜二万の間。ただ、ラノベやら雑誌も買うのでプラスアルファ。
- エイジ:五千円くらい。単行本はマイナー目のしか買わない。「お疲れさん」とか。
- そーす:三万位〜変動。毎月図書カードを金券ショップで買う。4%引きなら単行本2冊分。
その関連として、4コマ漫画を追う人は手間も金も大変そう。
雑誌が多い、作家が多い、単行本が高い、または出ない。てなことを。
古本と地元話
種村さんは古本屋で結構買うという話。
茨城のブックオフ全店制覇を今やってる。WonderGoo、富士書店なんかもよく行く。
ラーメン好きなのでそういう食べ歩き兼ねた記事も書きたい。
他に漫画系で茨城の人は「いけさん」がそうだと思う、とか。地元系ネタ。
記事に画像を使うかという話。
数・量と使い方。説得力とネタバレと。種村さんはひぐらしの記事ですごいことになった。
どこまでが「引用の比率」か。記事に対してか、サイト全体、1か月分、一週間分?
本にするサービスあるし全体?
ただ、皆そうだけどろう権利者に言われたらいつでも引っ込める。
Blogサービスによって自由度に差はある。ライブドアやFC2はフリーダムじゃね?
自前のサーバーに画像だけ置く、別サービス使う、とか。
「本」ではない形の漫画はどうか
PCや携帯で漫画を読む。○○○でとかどうなのか>作者的には立ち読みも古本屋も○○○も同じ?
画面で読むのは慣れが必要。
Yahoo!コミックのビューアーはイライラする。
スクエニはまだまし。>小島あきらのWEB連載はお勧め。>(http://www.square-enix.com/jp/magazine/ganganonline/comic/wa/index.html)
もういいからデータで売ってくれ。学年誌連載とか、完全版待ってるものもある。
出るのは特別な場合だけだろう。TPぼんは人気作、人気漫画家だから。
絶版、復刻、読ませて欲しいという願い
パンローリングは色々復刻しててうれしい。
小学館クリエイティブの手塚治虫作品とか。
講談社のピノキオ、バンビ、リボンの騎士。高いけどそれだけのことはある。
国会図書館にも現代漫画図書館にも無い作品がXXXXやニコニコにあったりする。宮崎駿の秋津三朗名義作品とか。
岩泉舞作品とか、手軽に読めないんだよねー。
完全に読めないよりは少しでも復刊してくれたり纏めてくれるとうれしい。
徳間書店(リュウ)はがんばってる。ゼオライマーとか。
エンターブレインは九月姫のモンスターメーカーまとめてくれないものだろうか。
ビームといえば奥村セレクションは良かった。
アフタヌーンの四季賞CHRONICLEを入手した人しない人。同人誌の値段と考えると安い。
おちよしひこのミニ四ファイターなんかも全部纏めたの出たら買う。その辺の世代は今金持ってるはずだ。
越智善彦の場合掲載誌がほとんど皆死んだ。残ってるのコロコロとシリウスくらい?
思い出話(児童漫画)
コロコロ派、ボンボン派。
その辺の単行本は今凄い値段になってる。
超人キンタマン、あほ拳じゃっきー、やっぱアホーガンよ!など。
コロコロ派:きくちさん、種村さん、白拍子さん
ボンボン派:エイジさん
どっちつかず:そーす
とはいえ、友人と交換し合ったり、兄弟とだったりで結局両方読んでいた。
コロコロでは、やっぱり大長編ドラえもんが!
鉄人兵団、小宇宙戦争、宇宙開拓史、ピー助。泣いた。
ひまで署オマワリくん(はちのやすひこ)>単行本は途中までしか出てない。こういうのの完全版がほしい。
出てるのもある。ファミコンロッキーは一度。でもスケボーロッキーとかは出てない。
トラマガや伝説マガジンで一時復活してもそのまま持っておく形じゃない。
エロとネットとニコニコと
あさいもとゆき(浅井裕)から話は派生。
エロに転向する漫画家とか。
二宮亮三、おちよしひこ(あじすあべば)、小野敏洋、あろひろし、見田竜介とか。
古いところだと宮原ナオが春風サキに。どっかで猫漫画を描いてた。
猫漫画雑誌凄く色々あるけど、誰が読んでるんだ。でもそれはパチスロ漫画なんかもそうだ。
観測範囲が違うんだよねー、とか。
ネットラジオに種村さんが出た話、聞く側としての話。
そもそもネットラジオって聞いたこと無い、という場合も。
面白い>だんげさん、たまごさん、kaienさん、いずみのさんの名前。
よくあれだけ喋り続けられるよね、と感心。
白拍子さんがFLASHでやったりニコニコにUPしてる解説動画の話とか。
「誰もまだ指摘していないことを書くのが面白い」
坂口尚とか。
チクマ秀文社がつぶれて、短編集が・・・。6巻がプレミアになってしまった。
今買える作品は?「石の花」は高いのはある。文庫はあるでしょう>絵がつぶれてしまうのが弱点。
ウルトラマンなんかも描いてる、という話からコミカライズ作品とかについて。
どうしても未収録が多い(番組終わったり、打ち切りになったり)
どこが出自かでも扱い変わる。
立原あゆみや郷力也は少女漫画出身、福本伸行もボンボン*2だったり。
昔の「名作」「傑作」は今も面白いのか。
大和田夏希や小野新二の作品は今新刊は無いが・・・。
今読んで「面白い」かは保留つきになる。
藤子・F・不二雄の「最後の世界大戦」の価格。
面白さでつくんじゃないし。
手塚治虫の「新宝島」や「メトロポリス」も今面白いか、というのはどうかと問われる。
それは、当時だから、というのと歴史的価値と両方。
斬新であればあるほど斬新でありつづけられない、
今読んでも面白いのは?三つ目がとおる、ブラック・ジャック、火の鳥なら宇宙編とか。
ドラマ・ストーリーではどうか。
大人向け漫画「上を下へのジレッタ」「人間ども集まれ!」とか面白い。
手塚治虫と再録と
ただ、バージョン違いが多いのはどうか。
解説のように見せかけつつ色々言い訳をする手塚治虫。
「当時はこういう背景で〜」「安保がストーリーに〜」「この頃僕は欝っぽくって〜」とか言う。
ただ、読切連作は短いだけに詰まってる。
ブラック・ジャックの掲載のされ方。BJ>七色いんこ>BJ>プライム・ローズとか、他作品の合間にも掲載されてたりする。
特別編といいつつそちらのほうがウケがよかったのではないか。
BJの単行本の話、最終巻が遅かった、あとは未収録の使い方。
1作(「快楽の座」)を除いてなんだかんだで再掲載されてる。袋とじとか。
他の作家では?コンビニ本だけでの再収録とか。西岸良平のがあった。
そういうことをされると後で探せなくて困る。
でも、表紙書き下ろしとかコラムとか、手間とサービス入れてくれると嬉しい。
未収録、というので雑誌読者コーナー話とか。
ジャンプ放送局は楽しかった。竜王は生きていた、とか。
ハガキ職人は息の長い人も居る。20年とか。エロでは帝王三峯徹さんがいる。
新刊書店と古本話と打ち切り漫画
東京はやっぱりすごい。神保町、秋葉原や池袋や中野の漫画・同人書店、同人古書店。
ただし、値段は相場が見えやすくなってる分「掘り出し物」はそういう店では出にくい。
ヤフオクとかAmazonで値段がすぐわかる。>その点ブックオフは関係ない。
単行本をどんどん絶版にするから後半巻がキキメになりやすい。
人気作は新書版>ワイド>文庫、とするのもあるが。
GS美神(椎名高志)はなんでワイドが2バージョンあるんだ。講談社文庫の夏子の酒(尾瀬あきら)も2バージョン。
収録話数が違うからそろわなかったり。
そしてそれも無くなると完全版が。
ただ、版形変わるときに失われるのがあるのが。それ完全じゃないじゃん。
作者コメント、おまけページ、次巻予告、合作漫画とか。
ただ、初期作品集とか内容はどうかとなってしまう場合も>それでもまとめておいてくれると嬉しい。
で、打ち切り漫画の単行本は後で手に入らなくなるよね、とか。ジャンプ話。
「とびっきり」「セコンド」「ファイアスノーの風」
前作人気でも容赦なく打ち切る。
「サイレントナイト翔」「隼人18番勝負」(17回目までしかない)
移籍する人しない人
野口賢「柳生烈風剣連也」の話が出たところで、復活作家話。
「黒塚」はアニメ化。「大空港」は渋くヒット。
原作付で光る人、路線を変えてヒットした人、長年のブランクからの再登場。
大河原遁「王様の仕立て屋 -サルト・フィニート-」、坂本眞一「孤高の人」、月島薫「華なりと」、キユ(松井勝法)「ソムリエール」
逆にジャンプ外から来た人は>古くはジョージ秋山とかもそうでしょう。今だと天野明あたり。
ジャンプ出身で他所で活躍>一色まことなんかもそう。富沢順は青年誌(YAMAZAKI)でヒット。
ここでイタバシさんが到着。
単行本デザインとオヤジ漫画
ジャンプから他所へ行くのは多い。ただ、マガジンに行くのは少ないか?木多康昭はそうだけど例外っぽさ。
で、マガジンの話が出て、コミックスのデザイン話。
マガジンは1巻の時のフォーマットを使い続ける。なので、「なんと孫六」が2世代前(右下KC)デザイン、「はじめの一歩」が一世代前(モグラ)デザイン。
ジャンプは基本変わってない。
少し話を巻き戻したり、メモの話とかしてオヤジ漫画に話が飛ぶ。
のむらしんぼも数回ゴラクに描いた。ハゲ丸スピンアウト「ハゲ田ハゲ蔵」。
その辺でコロコロやジャンプ読んでた人が今ゴラク読んでるか?>ひろめたい。読めばわかるが、機会が無い。
安心感のある連載と、話題に出来る作品。ラズウェル細木の安定度。
ミナミの帝王は〜、WEEDは〜、とかそういう話題。
ただ、読んでる人からしても雑誌のイメージは・・・。
ゴラクは流れ着く先、マンサンは再生工場、週漫はよくわからない。
劇画雑誌の創刊は古いが、そういうイメージがついてしまってるというのも。
ニュースサイトとアクセスと
雑誌創刊といえば、きくちさんが創刊時期を記事にしてたよね、という話。
その時に体験したKKG砲の凄さ。やっぱり初めてニュースサイトに取り上げられるとびっくりする。
個人ニュース意外でリンク数(アクセス数)が多いのは>多分、mixiニュースがある種の最大。
ひろぶろさんも多い。エロ系はまた別の瞬発力。
ゴルゴさん、かーずさん、カトゆーさん、ニュースサイトは載る位置(順番)で結構変わる。
はてな関連は・・・。はてブ、はてなトップ、ダイアリー。やっぱり特殊。
はてな使ってても村人じゃないからなー、話。
そういやブクマリニューアルしたよね>つかいやすくはなってないでしょう。
デザインとか逆に不自由だ。
ガンガン・ヤング雑誌
で、雑誌リニューアルとガンガン系の話。
リニューアルは生き残るのと休刊どっちのフラグか。漫画アクションとか、フラッパーの名前。
ガンガンは荒川弘を次回作でも引き止められるのか>引き抜かれるんじゃないかなー、サンデー関連に。
今ちょっとアニメ化連発しすぎ?
スクエニとマッグガーデンの雑誌棲み分けがわからん>女性向けに比重あるなし。
マッグガーデンはBLADE,ZEROSUM、女性向けが強い。
スクエニはヤンガンがすごい強い。
グラビアも含め、本誌よりも勢いあるんじゃないのか。
ヤング〜系雑誌はどうかという話。ヤングサンデー無くなったしねー。
ヤンマガでは「彼岸島」(丸太)「バレーボーイス」「食べれません」
相撲漫画と雑誌読むか問題
ヤンマガは「きんぼし」終わっちゃったね、ということで相撲漫画話。
太るための特訓をする相撲漫画ってあんまり無いな。ソップ型、「うっちゃれ五所川原」はアンコ型か。
「ああ播磨灘」一番長い相撲漫画か?主人公が強すぎたよなー。
「のたり松太郎」→そうだ、あれがあったじゃないか。主人公が強すぎない相撲漫画だ。
2008年、ちばてつやの自伝漫画は両方良かった。「赤い虫」「トモガキ」
他にも漫画家自伝漫画。「アオイホノオ」「劇画漂流」もちろん「青春少年マガジン」
ナツ100を書籍化してほしいよね。>参加することに意義があるとおもうがそれだけじゃない。相関図(http://map.senza.co.kr/)面白かった
任侠沈没は結構読まれてる
あれはない、結びつく発想じゃない。
雑誌でも単行本でも読んでる人はたくさん読んでる。ジャンルは絞るか広げるか。
OHP、マンガ肉の中の人。少年青年少女女性エロ問わず。
渡り歩いて何処へ行く
ジャンルをまたがって読む人、の話から描く人の話に。
CLAMP>Wingsや少女漫画から青年・少年誌に。人数何人>自称「マネージャー」が複数人、とか言う話。
その辺の出身作家話で高河ゆん。もう長編作品終わらないだろう。
増田であった「バスタード待つのもう疲れた」とか。
でも、高河ゆんは短編が面白いんだ。短編「は」。
文法的には少女漫画。読み方判る、判らないとか。
でも、少女出身で文法わかりにくいんなら羽海野チカがアニマルで描いてて、しかも人気もあるじゃない。
アニマル読者的にはどうなのか。単行本と雑誌で読者層違わないか。
少女漫画の読みづらさについてとか。
技法と密度とガロ作家
ここで種村さんが種村有菜の新刊を出して、技法を見せる。
空白部分が無い。画像情報が多い(トーン、髪の毛、文章。)
古い劇画の単行本と比較>コマ数は同じくらいなのに情報量が全然違う。
線を多くして上手く見える漫画家・作品と、無駄を排除して上手く見える漫画家・作品。
荻原一志とあずまきよひこ。
あずまきよひこすげー。榎本俊二、くらもちふさこもすげー。
描き得る中で「どの線を選ぶか」が完璧に見える。
多くあると、読者が勝手に好みの線を選ぶ>鉛筆書きで上手く見える場合の話とか。
描き込まれた上手さ、空間を埋めて上手く見える場合は逆に選びようの無い形になってる。バスタード、エア・ギア。
西洋絵画と日本画。
水木しげるなんかの執拗さ。点描はアシスタントか?
ガロ系作家の話。
花輪和一、福満しげゆき、つげ義春チルドレン。絵の密度とか空気感。
つげ義春はここ20年新作は書いてない。でも、映画化されたりなんとかかんとかで作品が発行され続けてる。
またブームが来るね。
天才・・・でも今なら引きこもり。
そういうのを選んで載せる雑誌>「通販生活」は何故か漫画を色々載せてた時期がある。
つげ再録、谷口ジロー新作など。編集にそういうのが好きな人が居ればできてしまう。
自費出版、同人誌とは違って、みたいな話の後で山松ゆうきち。「インドへ馬鹿がやって来た」
もっと他のを売れないか。なんで「血だるま剣法」なんだ。>カースト制のある国だから?
字数が多いと読めない?識字率がそもそも低い。
紙芝居ってインドにあるのかね?紙芝居なら絵と言葉。文字読めなくてもいけるだろ。
新作の「漫才」ってそれも考えてるんじゃ。でもやっぱり発想が常人と違う。もっと売れそうな国考えるだろ、インドは考えない。
海外で売れる漫画とは何だ。
インドネシアではドラえもん、コボちゃん大人気。頭が良くなる、という評価。
植田まさしは偉大である!
連載の数も半端じゃない。今何やってるっけ?フリテン君、かりあげくん、コボちゃん、他。
自分独自の色をもってるからあそこまで出来る。
SWP.って何だろう。
続きが出たり出なかったり
漫画、小説の続刊出る出ない話。
上下で下が止まってるハルヒ。あれどうするんだろう。
結構あるんだよな。三部作予定が1しか出ない>ヴァルデマール>出版社変わって復刊、2巻出た。3巻まだでない。
なんで復刊されると装丁がラノベっぽくなるのか。女王の矢もそうだ、でも、集英社のナツ100の漫画家カバーは大成功だった。
人間失格、伊豆の踊り子、他。ジーン・ウルフの「新しい太陽の書」
そういう復刊や漫画化だと蟹工船ブームとか。
あれらは印税払わなくていいから丸儲けじゃないのか?
2008年各自のベスト3
まとめっぽいこともやろう、ということで各自のBest3を発表
種村さん
- 青春少年マガジン1978〜1983(小林まこと)
- ムダヅモなき改革(大和田秀樹)
- 東方儚月抄(ZUN×秋★枝)
青春少年マガジンはガチ。ムダヅモはやっぱり面白かった。東方もガチ。
ただ、東方は新規参入の人には解説が必要かもねーとか。
きくちさん
ちはやふるは、体が泡立つ。おのぼりは、こんなこともできるんだという驚きと感動、ナポレオンは、常に押す。
そーす
- ヒーロークロスライン(複数作家)
- インドへ馬鹿がやって来た(山松ゆうきち)
- 若頭・残波(浜田正則×山口正人)
HXLは単品もレーベル全体も面白かった。続いて欲しい。インドへ、はありえん発想が。続編やってるけど面白くなると思う。残波はどの職業も多分きっちり取材してる。それでいながら外す、ズレるように描くのがいい。
と、こんな感じ。
本屋話
地方だとマイナーな単行本はなかなか売ってる店ないよね、BoichiのHotelは難民続出。
その点東京の本屋はスゲー。なんでも売ってる。
アマゾンに頼ったら負けかなと。
Boichiの読み方「ボイチ」「ボーイチ」どっちか?後者だろう。住んでるのは日本?
韓国の漫画家の進出。
黒神の人連載たくさん持ってるな、新暗行御史の人も色々なところで描いてる。
ヤンガンのFFは失敗したけど、あとバンチの熱血江湖。
あれは読み方向が逆ってのも問題だった。
横書き漫画の話、ゲームの話
ファミ通みたく全部逆ならねー。
タカマル最終回。あれも長かった。昔岡崎つぐおの「遊びじゃないの」ヤクザがゲーム作る話。
ファミ通の漫画は面白い、いや面白かった。
ユウジロー、和田ラヂオ、みずしな孝之、町内会、帝国、「私の町のレポーター」
ということでゲーム話とか
今やるかどうかだと
きくちさん:やらない
種村さん:東方のみ
イタバシさん:世界樹の迷宮、WIZのFC,SFC
白拍子さん:ロマサガ好き、PS2のミンストレルソング
そーす:やらない
エイジさん:戦国ランス
あー、戦国ランスといえば漫画版が電撃で。
あれは成年マークが単行本に必要になるんじゃ。
キャッチコピーに「アリスソフト初の公式単行本」みたいにあるけど昔あったよね?とか。
その辺含め、80年代の情報ってネットにない。
そういうのまとめて出せば大手になれるだろう。でも根気が必要。
ゲームの世代としては、ファミコンで入って、ゲーセンでリッジレーサーやバーチャファイターの衝撃受けて、ってくらい。
ファミコン探偵クラブのはバイオ1の犬より怖かった。
もちろん映像では劣るけど、そんなの問題じゃない。
ジャンプのゆうていみやおうきむこう。
多分、無敵コマンドを子供が最初に目にしたのはジャンプ。ゼビウスとか。
ゲーム雑誌は載せなかったし、一般紙は子供が読んでない。
PCエンジンとゲームセンター
種村さんのコレクションがすごい。
PCエンジンのソフトを今460本まで集めた(総数は653本のはずなので、あと200くらいとのこと)
ハードはDuo-Rを2台、白いの1台、他数台。すべてちゃんと動くもの。
遠出した中古ショップで、二日で2万円分以上一気に買ったこともある。
ネット上だと他にもコレクター居るのがはげみになる。さらしるさんなんかすごい。
昔はゲームのハードもソフトも高かった。
その中でもコーエーは特に。菅野よう子が作曲してたよねー、とか。
PCEのベストソフトはなんだろうね噺(主に種村さん、きくちさん、イタバシさん)
イースI、II、シュビビンマン、桃太郎活劇、桃太郎伝説、ドラゴンスレイヤー、天外魔境II、ラストハルマゲドン、etcetc...
ゲーセンの思い出
やっぱりストII、バーチャらへん。
対戦格闘以前だと、天地を喰らうII、シューティングも楽しかった。西京、ケイブ、ストライカーズ1945・・・・。
ゲーメストも。
ボーイズラブ、レディースコミック、他
ちょっと話がまた変わる。「観測範囲」とその外の作品についてとか。
現役書店員なきくちさんが色々詳しく。
スイーツな漫画。
恋空は6か7冊出てる。ハーレクイーンも毎月出てるし、BLも数多い。
ボーイズラブって一言で言っちゃってるけど、レーベルによってかなり傾向も違う。
アクア、ピアス、他。肉体派な所も(ホモ雑誌で言えばサムソンとかみたいなムキムキっぽい?ってメモ)
高永ひなこの名前。
(きくちさんの働いてる店だと)一番強い出版社は、リブレじゃないか。
大洋図書のクラフトもよく売れる。(その下、メモ判読不能。リビオ?)
そういう感じの得意ジャンルってあるか、という話で
エイジさん、白拍子さん:アフタヌーン
で、ボンボンとアッパーズがきっかけ、というエイジさん。
得意ジャンル続き
イタバシさん:エロ
種村さん:ガンガン
soorce:オヤジ漫画
アッパーズ、アシスタントと漫画家
休刊しただけに、まともに終わったのはRED、バジリスクくらいか?
色々やってたよね。サムライダー、餓狼伝、不死身のフジナミもあそこだった。ケレン味のある作品多かった。鼻兎。
設定で既に勝ってる漫画、設定に負けてしまう漫画。
面白いあらすじ「のみ」でもいいんじゃないのか。
はっとりみつるも描いてたっけ。あれ、ウミショーのあとなんかやってるっけ?>ヤンキンとかで読切は描いてたけど。
健康的エロス。瓦敬助も。(名前二つ使ってるね、エロイね。)
絵の似てる似てない、同系統、みたいな話からアシスタント出身漫画家について。
本宮ひろ志一門はすぐわかる。
でも、アシスタントが色を作ってるとも考えられる。
赤松健のとこなんかそうなんじゃないのか。まぎぃ名義で描かれたエヴァンジェリンのイラストとか。
ネギま!は今どうか。
正直文化祭の時の方が・・・。
今は目標というか到達点があいまい。戦ってるはずなのになんかだらだら感。
決まったキャラが動きすぎ>しょうがないけど>エヴァンジェリンとあやかにもっと出番を!
ドラゴンボールの中だるみ時期に近いか?少し違うだろう。
敵であるフェイトの強さがどうも。数値化してるはずなのに。
週刊少年〜
お題:週刊少年四誌で今面白いのはどれ?
白拍子さん:単行本派なんで殆ど読んでない。ので差無し
きくちさん:チャンピオン
イタバシさん:チャンピオン
種村さん:マガジン
エイジさん:サンデーかチャンピオン(週によって逆転する)
soorce:ジャンプ
えー、それはどうだろう、とか面白さの波の話。
空中に波を描いてみたり。
ジャンプは平均的に上にいて、波の下端でも上のほう。HXHが載ってるとさらに上。
マガジンは試合の盛り上がりとか、波が集まって面白さのピークが来る。
サンデーは高橋留美子とあだち充がいない。でも、絶チル(椎名高志)、オニデレ(クリスタルな洋介)、月光条例(藤田和日郎)、と面白い。波が激しくない。単行本向け。
チャンピオンは大荒れ。
ジャンプ、ONE PIECEはいいとして、今面白いのはトリコ、バクマン。、ネウロ、など。
BLEACHとNARUTOは・・・。いや、あれはあれでいいんじゃないのか。
ブリーチは歌舞伎。見得を切ってナンボ。NARUTOも。
ネット関連雑談。
mixiとtwitterとか。
PCの前に常時いるタイプの仕事とそうじゃないのと。
携帯でチェックっても限度があるし、難しい。
等等、蛍の光が流れてくる21:45くらいまでお店におりまして、解散とあいなったのでした。
翌日も仕事があったりコミケがあったりということで、今回は一次会でお開き。っても4時間以上やってたんですが。
皆様どうもありがとうございました。
またの機会がありましたらよろしくお願いいたします。