まずは幹事のid:nadegataさん、ありがとうございました。
ということで6/28に赤羽らへんで行われたOFFに参加してきたのでレポ。
メモというか勢いに任せて書いてるんで、会話のほんの断片に過ぎないのが書かれてたり、逆にメインの話題になってても話すことに夢中で書いてなかったり、抜けも勘違いもあるかと思います。
おかしい点などありましたらご指摘ください。字が汚いのは仕様です。かといって録音して起こしてもなあ、と難しいところです。
一次会
参加者(HNあいうえお順)
- いのけんさん (近代麻雀漫画生活)
- エイジさん (漫画ドランカーの小部屋/ウェブリブログ)
- 白拍子さん (ひとりで勝手にマンガ夜話)
- すがまさひとさん (http://www.oresen.net/blog/)
- 環さん (http://d.hatena.ne.jp/houroumusuko/)
- ナデガタさん (撫肩い日々)
- bulletさん (実物日記)
- そーす (情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明)
13:00北赤羽駅に集合、13:30開始。
いのけんさんは赤羽から歩いて、環さんも赤羽から歩いて直接お店に。
すがまさひとさんは少し遅れて、15:30合流。
場所はまるます家北赤羽店。
なぜかお店には制服を着た女子高生が居ました。*1
最初は雑談。
ミナミの帝王のありかた、読み方。2時間ドラマのごとく。
マネーの虎は狂ってるけど面白い。あれは本気でやってるのか?
スペリオールって誰向けだヤンサンとどっちが残るべきだったか問題。
「ビッグコミックの五月原課長のつぶやきは40代のToLoveるである」by環。
ストレートに面白い雑誌とひねくれた雑誌。
「ひねりがほしければチャンピオンを読め」ナデガタさん
「阿鼻谷でご飯3杯はいける」環さん
「ああもうアビー!アビー!」いのけんさん
エロマンガの面白さって?
裸の描かれていない部分での差異。
麻雀漫画もそうじゃないか?
片山まさゆきの話
ミーコの1000点棒をコマ割に使った絵の演出。1000点を争う展開を描く。
初の2桁巻作品。貧乳しか居ない作品。
片チンは3〜4作に1回巨乳を描きたくなる病ではないか。その時が来たらとにかくオッパイ。
お題「漫画に出てきた印象的な食べ物」の話
環さん:藤子・F・不二雄「カンビュセスの籤」のミートキューブ
白拍子さん:森田信吾「駅前の歩き方」
ただそれだけなのだが、実に美味そうに食う。
一応、と但し書きをつけてのグルメ漫画。嫁に追われたりとかの物語としてはちょっとスベってるが、そこはあまり関係ない。
ここで、森田信吾は今どこで描いてたっけ>コミックチャージですね、とチャージ話に脱線。
ラーメン王子は最初の設定の意味無かったんじゃないのか問題、田中圭一はもっと下ネタを!、売れてるのか?とか
ナデガタさん:古谷野孝雄「ANGEL VOICE」の海苔の入った玉子焼き。
尾上のお母さんの朝ごはんというかおふくろの味なんだけど、その料理を食べるまでの葛藤と親子のつながりを描いた名エピソード。
一つの料理での親子のつながり
いのけんさん:ラズウェル細木「酒のほそ道」を金曜の夜に。
飲みたくなる。食いたくなる。特に金曜日の夜には。
説得力がある。
また脱線。
よしながふみの説得力。積分的な描き方。>それはダンドリくん@泉昌之と同じものかも。
料理をしたことのある人が見るとわかるリアリティ。>知らない人に面白く、知ってる人にはなお面白い。
料理でも麻雀でもスポーツでも、テーマの本質としての舞台装置だったりする。
そうでない人*2が読んでも面白く、伝わるもの。
あれは爆岡と鉄壁の思想戦争である。爆牌を再現した鉄壁の「それでも自分はその牌を打たない」というシーン。
そこに勝ちは無いが、スタンス・自分を貫く潔さ。
同じものを「選ばない」選択の物語。
鉄壁は、違う場所>同じ境地にたどり着く>離れるという流れ。
神を殺して、それでも人の生きていく物語。
本当に描かれているものはディスコミュニケーション
話は戻って?男体盛りとか「肉汁コロッケ」ドピュドピュとか書いてあるが、誰の発言だっけ。>エイジさんでした。
トクボウ朝倉草平のアニメ人質噺、天才料理少年味の助の幼女顔射噺ですね。
bulletさん:板垣恵介「グラップラー刃牙」の気の抜けたコーラ、おじや、レモンのはちみつ漬け
レモンのはちみつ漬けは女子マネージャーに作ってもらうとすごく美味しいのである。<自慢。
ミスター味っ子のギミック駅弁もいい。
あの砂糖水での回復シーンは美味しそうだが、食べ物の範疇に入るかどうか、とか。
そーす:はるき悦巳「じゃりン子チエ」のお好み焼きの作り方
キャベツの「このくらいの大きさ」は原稿と雑誌と単行本で変わるんだろうけど。
ダシでメリケン粉を溶いたときのゆるさ、削りイカ、食い気に負ける。
音の表現(ジュージュー、チャンカチャンカ)
少し脱線。親が持ってた漫画での漫画入門。
環さん>ビッグコミックオリジナル、ビッグコミックスペリオール、young youが家にあった。
それはエリート教育だ。
初めて自分で買ったのは?藤子不二雄多い。
この辺でお題はいったん終わり。雑談モード。
サンデーはどうなってしまうのか。
マガジンの系列雑誌とそのランク付け。分かれすぎか分散してリスク減ってるか。
講談社は、アフタヌーン、マガジンZ、シリウスと発売日集中させてるのは何なの?バカなの?
編集部の確執?
サイン会で喋る漫画家さん、寡黙な漫画家さん。
森薫は笑顔のかわいい美人だった。
東京住んでる人とそれ以外の機会格差。
サイン本をヤフオクとか駄目だろう。>自分でもらわないとサイン本の意味がない。
ハナハルの本は本当に出るの?
ネット関連話。
2chの(自分らをヲチしてる)スレに書き込んでみたいような、そうでもないような。
どのブログサービスがいいのか。
はてなは特殊な世界。「しねばいいのに」と「これはひどい」に耐えられれば問題ない。
○プログは見づらい。駄目。
プロが多いのはどこだろう>アメブロ・ココログ・FC2に多くないか?
はてなも何人かいる。けど少ない?(参考>はてなブックマーク - 漫画家ダイアラーに関するsoorceのブックマーク)
高齢な人>とみ新蔵がやってるよ(http://hiratomi.exblog.jp/)
平田弘史はブログじゃないけど、あの兄弟はすごいな。
といったあたりで一次会はお開き。いのけんさんはこのあと別の飲み会に出られるとの事でここまで。
北赤羽駅から赤羽駅に移動して2次会です。
ここで食べたもの:刺身盛り合わせ、枝豆、ほっけ焼き、焼き鳥(葱間)、ハムサラダ、お新香盛り合わせ、鰻の蒲焼。
二次会
参加者(HNあいうえお順)
- エイジさん (漫画ドランカーの小部屋/ウェブリブログ)
- 白拍子さん (ひとりで勝手にマンガ夜話)
- すがまさひとさん (http://www.oresen.net/blog/)
- 環さん (http://d.hatena.ne.jp/houroumusuko/)
- ナデガタさん (撫肩い日々)
- bulletさん (実物日記)
- そーす (情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明)
場所は赤羽のOK横丁は「八起」で17:00〜。
店の写真撮ってないや。
文系サークル漫画のリアリティ。
部室で鍋とかするか?>やったことある人結構居た。
ブログの荒らしとかスパム対策は?
そこに面白さがほしい。
早売りとスキャン画像と。
レビューとあらすじと感想はそれぞれ違う。
地方と東京の格差。>雑誌は大阪京都の方が早いよ、とか。ゴラクの木曜会の話。
立原あゆみのポエミーなヤクザ漫画。
「極道の食卓」はおかしい。異常なのでもうそのまま受け入れるしかない。
巻末コメント面白い。
ポエミーと言えば森博嗣の同人時代の作品が。
ぱふ1979年。
りぼんとサンデーは本当にヤバいんじゃないのか。
本当にあった〜やホラー系レディコミ、ゴシップ系ってどうなの>あれは主婦にしっかり売れる(書店員の実体験として、byナデガタさん)
雑誌の数・種類は女性向けのほうが圧倒的に多い。でもWEBでの話題はぜんぜん違う。
環さんが18:00まで。お仕事の都合との事。
LOを読め!(bulletさん)
LOは歴史に残る。
その辺はたまごまごさん(id:makaronisanさん)に任せれば安心だ。
土居坂崎が面白い。読め!(ナデガタさん、すがまさひとさん)(参考:http://d.hatena.ne.jp/nadegata/20080627/1214617596)
エロを作家で追う時、同人を追うことに。
キリがないけどね。
即売会のみ、という見切りの仕方もある(bulletさん)
コミケは出るか買うか。
書く側にまわるのも楽しい。
スクールランブルは初期の印象を引きずってしまってる。
いずみのさん(id:izuminoさん)の解説の凄さ。他の語り口が出にくくなってるが、あれでいい。反論が難しいが。
ここで食べたもの:モツ焼き盛り合わせ、モツ刺し盛り合わせ、チャーメン(もやし炒め)、オッパイ焼き、豚の尾っぽ煮、など。
ここは20:00くらいまで。