情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明

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漫画、あるいは小説、もしくはエッセイなどの
印象、あるいは連想、もしくは感想を書いてるBlog。

池上遼一の初期作品の予告絵はこんな感じ




 池上遼一の漫画の主人公は、実は全て同一人物だった:小鳥ピヨピヨ(via:ゴルゴ31痕跡症候群)
 を読ませていただきました。なるほど、これは古くから読んでる人間への挑戦ですね。


 ということで週刊少年マガジン1969年44号から、池上遼一の初期作品「狼は海で死ね!」の予告を抜き出してみました。


  
   



 これらは基本的に漫画作品の柱、じゃないな、縦1/4スペースを使った広告です。数が妙に多いのはなんでなのか不明。
 下三つのうち右は、眉毛がそれっぽい・・・かな。



 広告がどんな風に入ってたのかというと、「あしたのジョー」でいえばこんな感じで、講談社KCでの7巻P151に掲載されてるページでは雑誌と単行本でこういう感じで変わっています。


  



 つーか、元記事のは洒落だろうと思うんですが、最近書かれた絵(スパイダーマンや男大空ね)が殆どですよね。
 実際この絵柄が確立されたのは70年代後半ですかね。
 



 ちなみに、この作品
 

 に収録されてるんですが、えー、その、かなりひどい話なのですよ。当時としても駄目だし、今読んでもちょっと・・・。
 




#雑誌そのものの方はちょっと調べるのに手間どってるのがあるんでもう少しあとで。