情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明

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漫画、あるいは小説、もしくはエッセイなどの
印象、あるいは連想、もしくは感想を書いてるBlog。

昭和三十年代初頭の大阪・阿倍野の写真



 昭和三十二年、1957年のキネマ旬報6月上旬号「新・盛り場風土記 大阪・阿倍野」より。



 近鉄百貨店。現在も同じ建物で*1同じ場所にありますが、改築予定。
 1957年 阿倍野 001




 あべの文化劇場は移転したんだったかな。
 1957年 阿倍野 006





 近映会館、阿倍野セントラル、あべの名画座、近映座、近畿地下劇場など、この辺の劇場は現存しません。(改装されて名前が変わったり、そもそも無くなったり)
 1957年 阿倍野 004 
 1957年 阿倍野 002 1957年 阿倍野 009 
 1957年 阿倍野 012 1957年 阿倍野 013






 アポロ会館にアポロ通。「アポロ」の名前は今も残っています。
 はて、あべのアポロ - Wikipediaに書かれてる由来よりこの写真が5年くらい古い上、「アポロ座」の開館は昭和二十五年なんですが・・・?

 1957年 阿倍野 005 1957年 阿倍野 003 




 天王寺駅前は現在とまったく違う風景。中央右奥に写ってるのは通天閣かな。
 病院は流石に建て変わっていますか。自動車がどれも古い。
 1957年 阿倍野 007 1957年 阿倍野 008





 四天王寺に合法ヶ辻閻魔堂。お寺はそう簡単には変わらないか。
 1957年 阿倍野 010 1957年 阿倍野 011







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 1957年 阿倍野 本文001
 1957年 阿倍野 本文002
 1957年 阿倍野 本文003
 1957年 阿倍野 本文004


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 流石にもとの状態が良くないんでちょっと色調補正をかけています。
 なんもしないとこんな感じ。
 1957年 阿倍野 003 色そのまま
 かといって白黒にしちゃうと雰囲気が失われちゃうし。難しいところです。
 1957年 阿倍野 003 モノクロ化




#キネマ旬報 1957年6月上旬号 表紙この昭和三十二年のキネマ旬報からのネタ、ちょっとだけ続きます。

*1:改装はされてますが

読んだ本

  1. 週刊少年マガジン
  2. 週刊少年サンデー
  3. 隔月増刊Oh!スーパージャンプ
  • マガジン
  • サンデー
    • マガジンと定価同じで60ページくらいこっちのが厚い。1割以上違うのは流石にどうなんだ(マガジンの方が)
    • 読切。死神、では無いんですな。弁護士だけどパワーバトルっていうのはどうなんだろうか。>悪魔弁護士クカバラ@尹仁完×梁慶一
    • これは人気の出そうな新キャラですね。でもやっぱり学ランは着てるのか。区によって差があるのかね。>金剛番長@鈴木央
    • 最終回。冒険に出るんじゃなくて居つくのはやっぱり難しかったのかも。>メテオド@四位晴果
  • Oh!SJ
    • 今回も時事ネタはちと古めなミラーマン。本誌の合わせるとあと1,2回で単行本かな。>霊媒師いずな@真倉翔×岡野剛
    • 倉科先生がぶっ壊れた・・・。性格逆の男女双子入れ替わり男装女装ネタとかなにやってんですか。いや、内容はベタなんだけど予想の斜め上>ツインズゲーム@倉科遼×有藤せな。
    • 今号のエロ系読切は、ひめごとガール@恩田チロ。あと牝ネコの恩返し@北村遊児もまあそうか。あと袋綴じは小谷憲一小谷憲一ファンってどういう層なのかよく分からない。
    • 狗ハンティング@夢枕獏×野口賢とキメラ@緒方ていは次号で最終回とのこと。


*1:今は全員プレゼントとは、ってもう3回くらい書いた記憶があるぞ